WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

シャープのパソコン、復活へ

意識高い系といいますか、おしゃれなPCとして崇め奉られている感もないMacbookMacbookもって、サードウェーブなコーヒショップで仕事をしているだけで、すごい仕事できる感ありますものね。

そーいえば、ノマドワーカーって言葉はどこに消えたのでしょうかね。

 

でも、ワタシ、天の邪鬼なので、Surfaceのほうがほしいと思ったり、自宅で使用しているPCはChromebookだったりするのですよね。

まぁ、Macも使ってましたがね。

 

でも、昔から、人と違ったPCが好きだったのですよ。

世の中がスーパーファミコンで盛り上がっていた時代、ワタシの相棒はスーファミでなく、MSX2+でしたしね。

高校合格と引き換えに、ばーちゃんに買ってもらったのは(買わせたのは)X68000でしたしね。

たぶん、NECとか、富士通のPCを購入していれば、ワタシの人生も違っていたかもしれませんね。もしくはIBMのAptivaとかw

 

そんな世の中のメインストリームからずれているワタシのような人間が、このニュースに触れると、思わずウキウキしてしまうのですよ。

headlines.yahoo.co.jp

 

シャープは、東芝が全額出資するパソコン子会社、東芝クライアントソリューション(東京)の株式の過半を取得する方向。同社の法人向けネットワークを活用するほか、シャープの親会社で、パソコンを受託生産している台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の生産ノウハウを生かし、顧客獲得につなげる。

 シャープは「メビウス」ブランドでノート型パソコンなどを生産してきたが、採算が悪化し、2010年に撤退。16年に鴻海の傘下に入った後、再参入を検討してきた。

 

世の中的にはDynaBookMebiusになるんじゃないのか?ということで、はなしが持ちきりですが(どこが?)、個人的にはシャープのパソコンといえば、X68000の一択であろう、と。

まぁ、X68000にはノートPC無かったですし、DynaBookがマンハッタンシェイプになったら、それはそれでびっくりですけれどね。

 

もしかすると、X1かもしれませんけどね(って、もっと無いですねw)

 

しかし、90年代って、パソコンに夢がありましたよね。

共通企画で各社が競い合っていたMSXシリーズ。

観月ありさがイメージキャラクターで、CDラジカセよろしく、筐体で一番CDが目立っていたFMタウンズ。


1993年頃のCM 観月ありさ 富士通FMタウンズ パソコン

88&98も外せないですし、98互換機であったエプソンもありましたね。

IBMといえばThinkPadではなく、Aptivaでしたね。イメージキャラクターは香取慎吾さんでした。


【CM 1997年】IBM Aptiva 香取慎吾 藤谷美和子

そして、SONYVAIO

 

もう、パソコン自体でワクワクするような時代は来ないのですかね?

パソコン雑誌もいろいろありましたから。

マイコンBASICマガジンに、その母艦であるマイコンマガジン。

ベーマガは、いまのワタシの基礎を作ってくれた素敵な本です、

 

 

大戦略 III '90のすべて (マイコンBASICマガジン別冊)

大戦略 III '90のすべて (マイコンBASICマガジン別冊)