WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2018.03.12

発行元:日経BP

 

感想

大特集は「給料はもっと上がる」ですな。
うん。上がるといいね。
この特集の中でよかったのは、キーエンス時間チャージという考え方ですな。
時間あたり、どれだけの付加価値を生み出せたか?そりゃあ、キーエンスは給料上がりますよね。激務なだけじゃないと。

 

で、今週号で面白かった他の記事。

 

編集長インタビュー カルロス・ゴーン
すげー。このタイミングでゴーンさんのインタビューができるなんて。唯一成功した自動車メーカーのアライアンス。もう、ゴーンさんしか、この巨大な企業グループの舵どりできないのだろうな。

 

裁量労働制拡大、「早くて再来年」
個人的には裁量労働制好きなのにな。こんなに自由な働き方、ないよな。やはり、結果で評価。時間給ではない、というのが良い。

でも、絶対に日本では受け入れられないわな。日本のサラリーマン、その殆どは残業代を当てにした収入を生活費のベースとしていたり、「長時間働いたほうが偉い」って言う考え方に支配されているしな。それに、裁量労働制で働くってことは、自分の仕事にプロフェッショナリズムを感じていると言うか、もっているから、すぐに次の愛車に移れるスキルがあるんだよな。だから、会社と対等に渡り合える。なので、無駄あ残業をしないようになるんだよな。

だから、大好きなのだけれどね。

 

大手小売、カタログ通販の誤算
アチャー千趣会も身売り。まあ、そうなるよな。なにしろ、カタログ通販のMDは時間かかりすぎるもの。カタログつくるリードタイムと、組織の大きさに耐えられないのだろうな。

 

で、そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本。

 

「専業主婦は二億円損をする」

 

専業主婦は2億円損をする

専業主婦は2億円損をする

 

 

「ハウスワイフ2.0」

 

ハウスワイフ2.0

ハウスワイフ2.0

 

 

「キャリアを手放す勇気」

 

 

タイトル:日経ビジネス 2018.03.12
発行元:日経BP
オススメ度:☆☆☆(定番ですな)