WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

ポケット版「のび太」という生き方

 

著者:横山泰行

発行元:アスコム

 

ポケット版「のび太」という生き方まとめ

のび太とは天才バカボンにおけるバカボンのパパドラえもんだけでドラえもんは成り立たない。ジャイアンや、スネ夫、しずかちゃんとドラえもんだけでも、物語は面白くない。のび太という、ぱっと見、人生の負け組にみえる本当の勝ち組について迫る本。

 

ポケット版「のび太」という生き方を読んだ理由

ドラえもんが好きなので

 

ポケット版「のび太」という生き方で仕事に活かせるポイント

のび太のような優しい男になりたい

 

ポケット版「のび太」という生き方の目次

もし、ドラえもんがいなかったら…

現実社会の縮図である「ドラえもん」の世界に学ぶ

失敗があるからこそ、夢に近づくことができる

心の持ち方をかえてみることから始めよう

できる範囲での行動だけで、夢はかなり叶ってしまう

叶う夢には、法則がある

のび太なり」の努力で十分

ドラえもんは、あなたにもいる

最後はドラえもんがいなくなっても大丈夫

 

感想

ドラえもんの全作品を読み込み、データ化し、どらえの凄さをまとめた先生によるのび太論。紹介されるエピソードから導かれる推察には、ひたすら頷くしかない。すごいセカイです。ドラえもんについてここまで切り込むのはすごいし、ドラえもんについてここまで深く研究するのも、これまたすごい。

きっと、藤子F不二雄先生も、ここまで考えてマンガを描いてはいなかったでしょう。すごく深い世界ですよ、ほんとに。

 

 

タイトル:ポケット版「のび太」という生き方
著者:横山泰行
発行元:アスコム

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

 

著者:橘玲

発行元:幻冬舎

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法まとめ

人間、自分だけは特別と思って、ドツボにハマるんだな。

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法を読んだ理由

面白いと評判だったので

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法の目次

「やってもできない」ひとのための成功哲学

能力は公助するか?

自分は変えられるか?

他人を支配できるか?

幸福になれるか?

恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!

 

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法の感想

身もふたもないといえば、身もふたもない。けど、そのとおりか?と言われれば、周りを見渡すとそう思えてしまう。やっぱし、人間は動物なんだよな。

成功するより、のし上がるより、楽しく生き残る方が重要なんだよな。そう思えてくる一切。

 

 

タイトル:残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
著者:橘玲
発行元:幻冬舎

オススメ度:★★★

ぷしゅ よなよなエールがお世話になります くだらないけど面白い戦略で社員もファンもチームになった話

 

著者:井手直行

発行元;東洋経済新報社

 

ぷしゅ よなよなエールがお世話になりますまとめ

やっぱしさ、商品やサービスに愛がなきゃダメなんだよな。ファンマーケティングだとか、コミュニティマーケティングだとか、そんな甘っちょろいこと言ってちゃダメなんだよな。愛情には勝てないんだよ。好きという気持ちには勝てないんだよな。

 

ぷしゅ よなよなエールがお世話になりますを読んだ理由

ファンマーケティングについて知りたかったので

 

ぷしゅ よなよなエールがお世話になりますで仕事に活かせるポイント

戦略は冷静に行動は情熱的に

 

ぷしゅ よなよなエールがお世話になりますの目次

第1章 おもしろそうな仕事は裏切らない

第2章 ファンは一〇〇人に一人でもいい

第3章 弁当代が出ないなら東京に行きません

第4章 どん底だから、この仕事に人生を賭ける

第5章 運命を変えた七年前の手紙

第6章 スキルは挑戦しながら身につければいい

第7章 リーダーの不満は自分を映した鏡

第8章 早ければ早いほど、最高のチームができる

第9章 僕らの働き方を変えたら、ファンも販売店もチームになった

付録  今夜から使える エールビールの楽しみ方

 

ぷしゅ よなよなエールがお世話になりますの感想

ビール業界で独自の地位を築いているよなよなエールとヤッホーブルーイング。エールビール専門のクラフトビールメーカー社長がこの本の著者。でもね、創業者は星野リゾートの星野さん。星野リゾートの一事業として始まったビールメーカーなのですよね。

創業当初は地ビールブームに日本中が沸いていたけれど、目指していたのは地ビールではなくクラフトビール。干しのり像との星野さんがアメリカで味わい感動したエールビールを日本で展開するために作った会社なのですよね。

そんな星野さんの思いに引き寄せられて集まった数多くの人の一人が著者。

MBAとか、マーケティング戦略とか重要だけれど、それ以上に重要なのは人の思いなんだよな、と言うことが実感できる1冊。

人の思い、人の熱意が重要。

想いや熱意があると必ず成功するわけじゃないけれど、成功したサービスの中には熱い想いを持った人がいるよな、と。

楽天市場での成功や、メールマガジンの成功の話し、簡単にまねをできる人もいれば、全くまねができない人もいるだろうな、と。

だって、必要なのは戦略じゃなくパッションだからね。

いや、戦略とパッションだからね。

 

 

タイトル:ぷしゅ よなよなエールがお世話になります くだらないけど面白い戦略で社員もファンもチームになった話

著者:井手直行

発行元;東洋経済新報社

 

豪華フェリー船旅ガイド2019~2020

 

発行元:笠倉出版

 

豪華フェリー船旅ガイド2019~2020まとめ

船旅良いのですよね。昔、仕事でよくフェリーを使ったのよね。大洗から苫小牧、八戸や仙台から苫小牧、新潟から小樽、小倉から大阪南港、宮崎から東京・・・またフェリーで旅したいよなぁ。

 

豪華フェリー船旅ガイド2019~2020を読んだ理由

フェリーを使っての旅をしたいので

 

豪華フェリー船旅ガイド2019~2020で仕事に活かせるポイント

特になし

 

豪華フェリー船旅ガイド2019~2020の感想

やっぱし、フェリーは良いよね。クルマと船を組み合わせた旅は良いんだよねぇ。新幹線や飛行機と違って、のんびりと旅ができる。こういう旅って良いんだよね。1週間、いや2週間くらいかけてフェリーとクルマで旅をしたいよね。

 

 

タイトル:豪華フェリー船旅ガイド2019~2020

発行元:笠倉出版

日経ビジネス 2024.04.01

 

発行元:日経BP

 

日経ビジネス 2024.04.01まとめ

会社が人材というか社員の人生について口出すなよ、と思うのですけど、そうじゃないのよね。みんな会社に何かを求めてしまう。だから、採用から始まる人材育成戦略が重要視されるのよね。そういうおせっかい、私、嫌いなんですけど。

この本日経ビジネス 2024.04.01を読んだ理由

週に一度の情報収集

日経ビジネス 2024.04.01で仕事に活かせるポイント

特になし

感想日経ビジネス 2024.04.01の感想

今週号の特集は「採用イノベーション経営の意思が人を呼ぶ」ですな。うむ…ひとからいろいろ言われるのが嫌いなんで「うちの会社はこういう採用と育成しています」っていう会社には、最初から行かないな(笑)なんで、みんな、自分の人生を人任せにするんだろう。

 

そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。

保護主義が招く景気失速リスク

世界が繋がりすぎた弊害ですな。世界が繋がりすぎた結果、「国とは?」という揺り戻しが起きてるわけよね。そして、これはアメリカだけの話じゃないのよね。

生成AIが生み出すT世代

いろんな世代があるもんだ。そしてサウス・バイ・サウスウエストに行きたいな。

クボタ、スマート農業で就農支援

クボタのKSASが、これからの農業で注目を集めそうだな。

中国メーカー、EV発売でテコ入れ停滞するアフリカ自動車市場

なんとエジプトで奇瑞汽車は自動車の生産を、BYDは自動車の組み立てを行ってるのね。

そんな今週号を読んでいて読みたくなった本はこれ。

 

タイトル:日経ビジネス 2024.04.01

発行元:日経BP