発行元:日経BP
日経ビジネス 2023.07.03まとめ
やっぱし、情報は色んなメディアから集めないどだめだな。アリアが成功したEV、新世代のEVとして語られてるもの。ちゃんと予定通り生産できていないのにね。リーフもそうだよな。売れてないもんな。テスラのほうが、まちなかで見かけるものな。なのに、EVの日産って前提で話を進めるんだものな。
日経ビジネス 2023.07.03を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2023.07.03で仕事に活かせるポイント
情報は色んなところから集めよう
日経ビジネス 2023.07.03の感想
特集は「解けた呪縛、反攻へ やれるか日産」。いやー反攻というより、倒産の危機再びになるんじゃなかろうか?EV技術が日産にあるって話ですが、いつの話ですか?ルノーのアンペアに出資しないで独自でEV開発できるとは到底思えないし。サクラだって、中華製EVが入ってきたら地位は危ういし。そもそも、日本車メーカーがアメリカ車や、ドイツ車、イギリス車からシェアを奪ってきたのって、質感とかそういう軸じゃなかったじゃん。なに、質感が日産のほうが上だからテスラやBYDに負けない、とか言ってるんだろう?質感だけで顧客はクルマを選ぶなら、日本車のシェアはここまで伸びなかったよ。
そこまで日産ヨイショじゃないけれど、まぁ、日産ヨイショの特集なのですよ。日産の評判もワンボイスとしてまとめたいんだろうな。他のメディア&媒体から日産に関する評判を集めていないと、死ぬよね。ゴーンさんが悪い!って論調だけれど、ゴーンさんが裁判で勝ったらどーするんだろうね?ゴーンさんから内田さんまでの間の経営者が真っ白じゃなかったら、会社として終わるのでは?どちらにしろ全個体電池に社運をかけてる感じだけれど、性能だけで顧客が商品を選ぶならVHSでなくベータが残り、MDじゃなくDATが残ったよな。まぁ、VHSもMDも、もうないけどな。
なので、情報は色んなところから、そしていろんな方面から集めて、考えることが重要なんだよね。
日産、ルノーから切り離されたら、トヨタやホンダが救ってくれると思ってるのかな?
そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。
「AIオンデマンド交通 配車アルゴリズムが成否を握る」
AIによってクルマを市内各地へ差し向ける事前予約・乗り合い型の交通サービスがあるんだと。一種のマッチングアプリだな。これ、タクシー会社やバス会社と組むと良さそうね。函館ではSAVSというサービスがあるんだと。自動運転を組み合わせると一気に難易度が上がるけれど、乗車位置を予想するだけなら簡単だもんな。
「タイ、格差が生む頭脳流出リスク」
血縁地縁人脈が物をいう社会じゃ、賢い人は海外に出てしまいますよね。そして、血縁地縁人脈の強い世界じゃ、抜きん出るために努力しようなんて思わなくなりますからね。どこの国も同じですね。
そんか今週号を読んでいて読みたくなった本はこれ。
タイトル:日経ビジネス 2023.07.03
発行元:日経BP