WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2025.01.20

 

発行元:日経BP

 

日経ビジネス 2025.01.20まとめ

PayPayがスゴいのはシステム云々よりも、利用者の多さ、利用できるお店の多さなんだよな。これがすべて。このネットワーク効果がなければ、まったくもって機能しないからな。どれだけ、ツール単体としてすんごい機能を有していても。

 

日経ビジネス 2025.01.20を読んだ理由

週に一度の情報収集

 

日経ビジネス 2025.01.20で仕事に活かせるポイント

生成AIを使うコトは普通になってきているので、今後は「どうやって使うか?」を考えることが重要になってくるのよね。でも、いまの日本の流れだと「生成AIを業務に活用する方法を教えてください」と生成AIに聞いてしまいそうな気がして怖いw

 

日経ビジネス 2025.01.20の感想

特集は「爆走PayPay 銀行・クレカ、塗り変わる決済勢力図」ですね。PayPayがスゴいのは営業力だよ。日本中どこでも使える勢いで利用できる店舗が増えていっている。これなら消費者側はPayPayを使うよね。そりゃ店舗側としては手数料がイタいですよ。手数料2%~4%でもって行かれちゃうからね。そりゃ、値上げしないと辛い。だから、値上げすべきだと思うのよ。てか、これだけインフレが激しくなっている時代にあって「値上げしない」ってポリシーは、やばいと思うのよ。あと、インバウンドも増えているしね。QRコード決済とクレジットカード決済は必須だと思うよ。予約はすべてオンラインで事前クレジットカード決済にすればいたずらも、ノーショーもなくなるしね。

 

そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。

 

「生成AIの可能性広げる先進3社、挑戦の軌跡」

名古屋鉄道、Ubie、弁護医師ドットコムがグランプリと特別賞。名古屋鉄道が5秒で登録が済む遺失物管理システム、Ubieは賞状を入力すればどの医療機関を受信すればいいかわかるアプリ、弁護士ドットコムはAI法律相談チャット。どれも業務が定型化しており、ロジカルに言語化できるモノばかりなんだよね・・・ということがわかりますね。業務が定型化されていない、そもそも言語化できない(言語化が難しい)と、生成AIを使って何かをするというのが難しいんだよね、まだ。

 

「米新政権に内在する亀裂」

そりゃ、内在するだろう。でもね、政権内の亀裂なんていつの時代でもあったんだよ。そしてね、ビジネスで意識が統一されているトランプ政権は、歴代大統領の中でもかなり政権が固まっていると思うんだよ。わかりやすいまでに、アメリカ優先主義で、わかりやすいまでに関係者優先主義だもん。で、逆にそんな状況なのに、トランプ政権の真逆のことをやろうとしている外国政府や、外国企業の方に恐怖を感じるよ。温暖化対策とか、LGBTQ+の活動とか、どーすんだよw

 

そんな今週号を読んでいて、読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2025.01.20

発行元:日経BP