発行元:フォレスト出版
著者:田中耕比古
一番伝わる説明の順番の感想
アクセンチュアや、IBMでコンサルタントとしてバリバリ活躍してきた著者。そのノウハウがしっかりと詰まっている素敵な本。ものすごくわかりやすく書かれているのですが、この内容でも「わからない」って思う人はいるんだろうな。そういうレベルの人に読んでもらって、わかりやすい説明ができるようになってほしいのですが。
一番伝わる説明の順番を読んだ理由
自分の説明スキルをアップさせたいので
一番伝わる説明の順番で仕事に活かせるポイント
説明する順番と、話の粒度を揃えること。そして、なにより話を聞く相手と認識を揃うえること
一番伝わる説明の順番の目次
第1章 説明が下手な人は、何が間違っているのか
第2章 わかりやすい説明の順番
第3章 説明力を高める!「自分の思考」を整理するコツ
第4章 理解度が高まる!「相手の思考」を整理するコツ
第5章 印象に残る伝え方のコツ
第6章 説明力を磨く思考習慣&トレーニング
一番伝わる説明の順番の感想
説明は「コチラが話したい順番」で話すのではなく「向こうが聞きたい順番」で話すんだよね。そして、聞きたい順番で話すのには、話の全体感をコチラと向こうで揃える必要があるんだよな。
で、ここまで来たら、話の粒度を揃えることが必要になるのですよ。
という、シンプルだけれども、奥の深い話なんだよなぁ。
タイトル:一番伝わる説明の順番
発行元:フォレスト出版
著者:田中耕比古