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フットボール風土記 Jクラブが「ある土地」と「ない土地」の物語

 

発行元:カイゼン
著者:宇都宮徹壱

 

フットボール風土記まとめ

おらが町のサッカーチーム。その有り難さはファンにならないとわからないし、その状態を作り上げるには中の人しかわからない。どちらにしろサッカーチームがあることの素早しさは変わらない。

 

フットボール風土記を読んだ理由

クリアソン新宿に興味が湧いたので

 

フットボール風土記で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

フットボール風土記の感想

クリアソン新宿というおもしろチームがある。新宿という街をホームグラウンドとし、大都会にあるハンデを感じさせないようなチーム運営をしている。

人口の少ない地方都市をホームグラウンドとする大変さもあれば、大都会をホームグラウンドとする大変さもあるんだな。それをひっくるめてサッカーなんだな。

おらが町にあるチームであるから、無条件にチームを応援する。そんな人がいる一方で、J1リーグという高い山に登ろうとするチームだから応援する人もいる。

深いんだよな。

日本におけるサッカーは奥深いんだよな。

そう思える素敵な一冊。

 

 

タイトル:フットボール風土記 Jクラブが「ある土地」と「ない土地」の物語
発行元:カイゼン
著者:宇都宮徹壱