WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

図解入門ビジネス 最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本

監修:一般社団法人データ流通推進協議会

発行元:秀和システム

 

最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本のまとめ

プラットフォーマーがデータを囲い込み、そして更に集めるという現在、他の企業にデータが集まらず大変なのです。そんなプラットフォーマーに対抗するためにこんな準備をしています、ということが書かれた本。プラットフォーマーが、なんでデータを集めることができたのか?って観点がないと、仕組みだけ作っても辛いよなぁって。

 

最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本を読んだ理由

データ関連ビジネスについて考える必要があったため

 

最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本の目次

第1章 データ流通、活用の動向
第2章 データ流通ビジネスを取り巻く環境
第3章 データ流通を取り巻く情報技術
第4章 PDS(パーソナルデータ・サービス/ストア)
第5章 情報銀行
第6章 データ流通ビジネスに関する法律・制度
第7章 データ取引市場
第8章 実践データ取引
第9章 データ流通ビジネスの課題と展望

 

最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本の感想

GAFAにデータが牛耳られている!21世紀の石油と言われているデータがGAFAに独占されてしまっている!ってことで、日本国内でもデータ活用と、データ収集の仕組みを整えようっていう機運が高まっております。

そういえば、情報銀行ってどうなってしまったのでしたっけ?コロナ禍で消えちゃいましたね。

GAFAにデータが集まるのは、みんな便利で、サービスを利用しているからなんだよね。ポイントがもらえるという理由だからじゃない。

ユーザーのメリットが抜けているんだよなぁってことは、この本を読みながら感じましたわ。

 

 

タイトル:図解入門ビジネス 最新データ流通ビジネスがよ〜くわかる本
監修:一般社団法人データ流通推進協議会
発行元:秀和システム