発行元:ダイヤモンド社
ハーバードビジネスレビュー 2022年8月号のまとめ
日本は労働力が市場商品として扱われないんだよな。だから、給料は上がらないし、生産性も上がらない。ギーグワークだけを自由化しても、社会全体の生産性は上がらないよな。まぁ、韓国もそんな社会だったけれど、90年代の通貨危機によって、強制的に仕組みが変わったんだよな。なので、日本もそうなるのだろうな。
ハーバードビジネスレビュー 2022年8月号を読んだ理由
月に一度は仕事のスキルをアップさせる努力をします。
ハーバードビジネスレビュー 2022年8月号で仕事に活かせるポイント
「スター人材をつなぎ止める3つの原則」がよかったな。①提案を即座に却下してはならない②成長を妨げてはならない③称賛の機会を逃してはならない。スターをスタートして扱う必要があるのだけれど、悪平等がはびこる日本で成り立つのかな」?そこが疑問。
ハーバードビジネスレビュー 2022年8月号の感想
今月号の特集は「できる人が辞める会社活きる会社」ですね。アメリカでは大量離職時代を迎えていて、人件費の高騰が大変なことになっていると言います。日本とまったく違う状況。少しでも条件のいい職場に、みんなが次から次へと転職していくという。そういう環境下にあってどうすればいいのか?を教えてくれるのが今月号。
たぶんですが、伝えたいのは「従業員が仕事に愛情を持てる職場を作る」」って論文をメインに扱いたいのでしょうな。働かせるのではなく、労働者が働くことに喜びと、楽しみを感じるような職場。
むむむ・・・そんなもの、会社から押しつけられるのは嫌だw
なので、個人的には「自分自身のパーパスを見つめ直す時」って論文が良かったですよ。自分の活きる意味を見付ける。アンパンマンの歌じゃないですが、何のために生まれて、何のために活きるのか、答えられないなんて、そんなのは嫌だ。そういう時代がやってきたんだよな。
自分の生き方に合っている会社に勤めることが、何よりも重要で、幸せになるってことだな。
タイトル:ハーバードビジネスレビュー 2022年8月号
発行元:ダイヤモンド社