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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

会社のために働くな

著者:本田宗一郎
発行元:PHP研究所

 

 

会社のために働くなのまとめ

やっぱ、本田宗一郎さんはすごいな。HONDAはすごい。かっこいい。そして、本田宗一郎さんの考えを曲解している人の多いこと。レースは研究室だけれど、本田宗一郎さんが作りたいのはみんなの生活を豊かにしてくれる乗り物だぞ。

 

会社のために働くなを読んだ理由

本田宗一郎さんが気になるので

 

会社のために働くなで仕事に活かせるポイント

とくになし

 

会社のために働くなの目次

第1章 会社のために働くな
第2章 モデルチェンジはすばやく
第3章 オーソドックスに勝とう
第4章 ざっくばらんに生きて死ぬ
第5章 人と同じものはいやだ
第6章 試すことが重要
第7章 ふっ切ればやれる
第8章 人生は長いマラソン

 

会社のために働くなの感想

本田宗一郎さんの思いと言葉が詰まった一冊。戦前は自動車というかエンジンの未来にかけ、戦後すぐはバイクで世の中に貢献し、そして自動車で世の中に貢献しようとした人。すごいな。地に足ついての未来志向。

レースは走る研究室だけれど、フェラーリのようにスポーツカーだけを作ることにはこだわらない。それがHONDAでしょう?カブだって、N360だって、シビックだって、みんなの脚だ。

そこを多くの人が勘違いしていると思うわけですよ。

きっと、2020年代に生きていたら、EVの発達にすべてをかけて、EVの軽自動車を80万円で発売していただろうな。

そんな感想を持ちましたわ。

 

 

タイトル:会社のために働くな
著者:本田宗一郎
発行元:PHP研究所