8月15日、夏休みその①の最終日は、夏休みの宿題を解決するために、霞ヶ浦に。
そう、目指すは、霞ヶ浦一周。カスイチですね。ショートコースじゃなく、もちろん、ロングコースですよ。
と言うことで、いつもと同じように朝4時に起きて、5時に自宅を出発。ナビタイムによると、春日部から霞ヶ浦まで、約50km。早朝と言うことで、快適に距離を進めます。
そして、8時頃、スタート地点になるりんりんポートに到着。「燃料補給しなければな」とコンビニに立ち寄ったときに、気がついたのです。サイコンとして機能している私のスマホの電源が落ちていることを。
どしたのでしょう･･･暑さにやられたのでしょうか？といっても、気温は30度ほど。春日部から土浦までの記録がおじゃんです。
あんパン食べて、サバスを飲んで、気分転換。霞ヶ浦一周を目指します。
もうね、湖岸のサイクリングロードは超快適。たまに自動車も走ってきますが、信号がほぼない（一般道と共用部分は信号がある）ので、距離が稼げる稼げる。
しかし、でかい。
スタート地点となる土浦のりんりんポートから、右岸終点の潮来の北利根橋まで60kmだよ、60km。春日部～土浦間よりも距離がある。まぁ、ここを乗り切っちゃえば、北利根橋～霞ヶ浦大橋まで35kmだし、霞ヶ浦大橋から高浜までは30kmだし、高浜からりんりんポートまで35kmだし、楽勝ですｗ
日本有数のサイクリングロードなので、定期的にサイクルポートが出てくるのは嬉しいです。が、基本的に「ものすごく広い場所」なので、町中のコンビニくらいの感覚でいると泣きを見ます。そんな私のオアシスは、かすみキッチンでした。かき氷に、ホットドッグに、辛口ジンジャーエールを美味しくいただきました。
さて、りんりんポート出発直後に熱暴走で自動再起動となった、私のスマホですが、北利根橋で2回目の熱暴走、そして、高浜で30％のバッテリーがいきなり0になるというアクシデントに遭遇し、記録がゼロに。
8時から16時30分まで、のんびり8時間30分かけて走った140kmの記録は残せずに。
悲しすぎますね。
輪行して帰ろうにも、スマホのバッテリー残量が0では、モバイルSuicaが使えないので帰ることができず、かといってナビタイムに頼って霞ヶ浦まで来ているので、路もわからず･･･「詰んだな」と思ってと方にくれつつあった、土浦駅前で奇跡に遭遇。ファミマで乾電池で動く、モバイルバッテリーが売ってるじゃないですか！充電式のモバイルバッテリーだと、充電しきってからじゃないと不安なのだよね。
ということで、土浦駅前からスマホを充電しながら、我が家に向かってレッツゴー。「なんで、利根川に近いのに荒川沖なんて知名なんだろう」と思いながら、帰りは4時間かけてお家に着きましたとさ。
今度はガーミンのサイクルコンピューターを買って、再チャレンジだな。で、再チャレンジするなら、霞ヶ浦まで、自動車だな。
あと、楽しく自転車に乗れるのは、今のところ一日200km（12時間）だな、と。それ以上は、巡航速度をあげて、距離をかせぐようにしたい。そうしないと、手と、足と、お尻が痛い。特にお尻がすれていたいｗ
今までの記録
