松明は自分の手でのまとめ
やはり、リーダーと、マネージャーは違うんですよね。本田宗一郎がリーダーであれば、藤沢武夫はマネージャー。組織の先頭に立って引っ張る人と、その組織が上手く動くようにマネジメントする人は違うんだよなぁ。それを知っている組織はよく動くんだよな。それを知らない組織は、プレイングマネージャーばかりが増えて、成長しないんだよな。
松明は自分の手でを読んだ理由
本田技研工業のことがきになっているので
松明は自分の手でで仕事にいかせるポイント
出来ないこと、苦手なことは認めることが重要ってことだな。
松明は自分の手での目次
第1章 本田宗一郎との出会い
第2章 スーパーカブ誕生そして世界へ
第3章 学んだこと、思うこと
松明は自分の手での感想
本田技研工業の社長が、まだ、本田宗一郎さんだった頃の大番頭。経営を任され、本田宗一郎さんが開発をリードできるように、お金周りの面倒を全部見ていたという。その役割分担は素敵だな。今のホンダにそう言う姿はあるかな?いまの日本企業というわくにひろげてもいいや。
一人のスーパーマンや、一人のヒーローが物語を作る話が大好きな日本人ですが、世の中の組織って、そう簡単に話が進まないんだよねということを教えてくれます。
そして、人=組織なんだな、と。
あと、レースには研究として、開発の場として参戦していたけれど、昔からスポーツカーの販売に熱心でなかったわけですよ。なんか「スポーツカーを販売しないホンダはホンダじゃない」的な考があふれていますが、そうじゃない。そりゃ、S500や、S800は凄いスポーツカーだけれど、軽トラと、軽自動車と、シビックなんだよな。やっぱ。