発行元:ダイヤモンド社
- ハーバードビジネススクール 2022年5月号のまとめ
- ハーバードビジネススクール 2022年5月号を読んだ理由
- ハーバードビジネススクール 2022年5月号で仕事に活かせるポイント
- ハーバードビジネススクール 2022年5月号の感想
ハーバードビジネススクール 2022年5月号のまとめ
リーダーとマネージャーという考え方が変わったんだよな。というか、組織と働き方が変わったんだよな。昭和的なマネジメントは論外ですが、コロナ以前のマネジメントも通じなくなってきたというのが、こわいね。
ハーバードビジネススクール 2022年5月号を読んだ理由
月に一読の頭のリフレッシュ
ハーバードビジネススクール 2022年5月号で仕事に活かせるポイント
量子コンピュータがSaaSで使えるようになった未来はすごいな。シミュレーション、線形システム、最適化、非構造化検索、因数分解と暗号化がバイナリコンピュータ(いまのコンピュータ)と大きく違う(性能差がすごいことになる)のだとな
ハーバードビジネススクール 2022年5月号の感想
今月号の特集は「いまこそ謙虚さと共感力が求められるリーダーシップの転換点」ですね。リーダーシップのモデルが変わったってことは、働き方と業務の内容と組織が変わったってことだよな。
で、そんな今月号で面白かった記事はこれ。
「リーダーシップの転換点:部下の管理監督から成長支援へ」
管理しかしないから管理職で、管理職は社内政治しかしないという島耕作的な価値観は壊れるってことですね。で、何が起きたのかというと、①権力のシフト②スキルのシフォン③組織構造のシフトが起きたと。で、①権力のシフトは「私から私たちへの」変化で、②スキルのシフトは「業務の監督者からパフォーマンス向上のためのコーチ」で③組織構造のシフトは「固定的で物理的な環境から流動的でデジタル空間の環境」への変化ですと。
そして、通信大手のテルストラは組織をふらっとにして人間に関する役割を担う「リーダー・オブ・ピープル」と、プロセス(業務)にヵ役割をもつ「リーダー・オブ・ワーク」に分けたんだって。これ、うちの会社でもやればいいのに。
「文化や価値観の違いを乗り越えるチームの対立を生産性につなげるコミュニケーションの手法」
これはアンガーマネジメントより具体的だなぁ。
①主張をぼかす②合意点を強調する③他社の見解を確認する④前向きな言葉で言い換える。この4点が重要なんだと。