WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

やりたいことをやれ

著者:本田宗一郎
発行元:PHP

 

 

やりたいことをやれのまとめ

やはり、本田宗一郎さんは偉大なのですよ。そして、レースがクルマを鍛えるってことを知っているけれど、HONDAのど真ん中にスポーツカーがあるわけじゃないんだよなぁ。しっかりとした使えるクルマを作る手段がレースなだけだったんだよな。そして、なにより、ここまでしっかりと自分を持っている本田宗一郎さんはすごい。日本からGAFAは生まれなかったけれど、アメリカからHONDAは生まれなかったんだよ、と思う。

 

やりたいことをやれを読んだ理由

ホンダがすきなので

 

やりたいことをやれで仕事に活かせるポイント

いろんなことが活かせます

 

やりたいことをやれの目次

第1章 まず第一歩を
第2章 得手に帆を上げて
第3章 能ある鷹は爪を磨け
第4章 自分のために働け
第5章 幸福な報酬
第6章 私の”宝物”
第7章 時間はすべての生命である
第8章 冗句はアイデアである
第9章 喜びを求めながら生きる
第10章 発明は恋愛と同じ

 

やりたいことをやれの感想

本田技研工業の創業者である、本田宗一郎さんの名言がぎっしりとつまった1冊。せっかちというか、夢への最短距離を走るというか、そして、引き際を知っているというか。

なによりも、時代の流れを読む感覚が素敵なんだよな。目の前に来たチャンスは絶対に逃さない。

儲からなかったらどうするのだ?経営のリスクはどうするのだ?

そのへんは大番頭の藤沢さんにおねがいする。

自分は攻める。相棒が守る。

最高だな。

いまのじだい、こうやって企業を経営している人はいるのだろうか?

孫正義さんくらいかな?

 

 

タイトル:やりたいことをやれ
著者:本田宗一郎
発行元:PHP