著者:ローリー・スチュワート
訳者:高月園子
発行元:白水社
- 戦禍のアフガニスタンを犬と歩くのまとめ
- 戦禍のアフガニスタンを犬と歩くを読んだ理由
- 戦禍のアフガニスタンを犬と歩くで仕事にいかせるポイント
- 戦禍のアフガニスタンを犬と歩くのあらすじ
- 戦禍のアフガニスタンを犬と歩くの目次
- 戦禍のアフガニスタンを犬と歩くの感想
戦禍のアフガニスタンを犬と歩くのまとめ
著者のローリー・スチュワートは、現代のイザベラ・バードだ。世界中を旅し、現地の習慣や文化を文字として残す。本英国陸軍出身の外交官。イラン、パキスタン、インド、ネパールに続いてのイラン。タリバンに、アメリカ軍に、ソビエト軍に侵略された土地にも、人々は生活しているのだ。テレビで観るカブールの様子しか知らない私にとっては驚きの連続なのだ。
戦禍のアフガニスタンを犬と歩くを読んだ理由
アフガニスタンの現場を知りたかったので
戦禍のアフガニスタンを犬と歩くで仕事にいかせるポイント
体力と言葉(言語力)ですね
戦禍のアフガニスタンを犬と歩くのあらすじ
アジア横断徒歩旅行という冒険旅行中の著者が、新しく足を踏み入れたのはタリバン政権が崩壊したばかりのアフガニスタンだった。2002年、著者はカブールに降り立った。目指すのはヘラート。中世以前、チンギスハーンや、アレクサンダー大王の時代から交易の道として栄えていたルートを自らの足と、犬と進む。ヘラートからカブールまでの冒険譚。
戦禍のアフガニスタンを犬と歩くの目次
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
第6章
第7章
戦禍のアフガニスタンを犬と歩くの感想
イザベラ・バードという探検家で作家がいました。開国した直後の日本を旅し、未開の地であった北海道にまで脚を進めたという。その本に書かれた内容はイギリス政界はもちろん、日本という国を知るために、世界中の政治家が参考にしたという。
この本は、21世紀の「日本奥地紀行」だ。
タリバン政権が崩壊したばかりのあふがにすたんを、徒歩で旅する。
仲間は、旅の途中で出会った、老犬のみ。
真冬のアフガニスタンが、これほど雪深い場所だとは知らなかった。
イランやトルコのお菓子を食べているなんて知らなかったし、イランやパキスタンのラジオを聴いているなんて言うことも知らなかった。
ニュースで写されるカブールの街並みしか知らない私にとっては、カルチャーショックの連続だった。
世界には、知らないことが、知らない場所がたくさんあるんだね。