WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2022.02.21

発行元:日経BP

 

 

日経ビジネス 2022.02.21のまとめ

キーエンスのすごさがばれてしまった。すごいのは営業だけじゃないのだよな。営業の力をフルに発揮できるような仕組み、バックエンドの仕組みがすごいんだよな。だから、キーエンスの中田社長が言うように「他社にはまねできない」のだよな。なので、いろいろとノウハウが公開されている。でも、ノウハウだけじゃだめなんだよね、ということがよくわかる特集。素敵。

 

日経ビジネス 2022.02.21を読んだ理由

週に一度の情報収集

 

日経ビジネス 2022.02.21で仕事にいかせるポイント

キーエンスはやっぱりすごい。利益率が55%なのは、伊達じゃない。製造業のスマイルカーブをよく知っている。儲かるのは上流(企画)と販売なんだよな。

 

日経ビジネス 2022.02.21の感想

今週号の特集は「解剖キーエンス 人を鍛える最強の経営」ですね。キーエンスがすごいのは営業力なのですが、営業力を裏支えする仕組みがすごいんだよな。すべてがシステマチックに動く。製品企画から、マーケティングから、営業から、そのすべてがしっかりと連係しながら動くのが素晴らしいのだよな。なので、このへんの情報を公開しても、大丈夫なんだよな。真似できないから。表面だけ真似して上手くいかないのは、トヨタ式と同じなんだよな。

 

「新聞社が人気ゲームを買う理由」
ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、インターネット飢えで流行している単語当てゲームのワールドを買収したんだって。昔から紙の新聞の中には娯楽コンテンツがあったものね。こういう柔軟な発想が出来るのが、NYTだよな。日本の新聞社じゃ無理なんだよな、この発想。

 

で、そんな今週号で他にオモシロかった記事はこれ。

 

「付与ルールが激変 ポイント戦略の裏側」
もう、ポイントがあって普通の生活になっちゃったからなぁ。記事にあるように、消費者は麻痺しちゃって、カンタンに動かなくなっちゃったんだよなぁ。

 

そんな今週号を読んでいて、読みたくなった本はこれ。

 

 

 

 

 

 

 

ロシア軍がウクライナに全面侵攻しちゃったので、ビジネスニュースは大きく変わり始めるだろうなぁ。

タイトル:日経ビジネス 2022.02.21
発行元:日経BP