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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

最貧困女子

著者:鈴木大介
発行元:幻冬舎

 

 

最貧困女子のまとめ

なんだろう。この救いようのない疲労感は。とりあえず、まずはうちの娘さんがしっかりと活きていけるようなネットワークと環境を用意してあげよう。

 

最貧困女子を読んだ理由

ギャングース」が好きなので

 

最貧困女子で仕事にいかせるポイント

まずは優しさと愛情。そして、ネットワークだな。

 

最貧困女子の目次

第1章 貧困女子とプア充女子
第2章 貧困女子と最貧困女子の違い
第3章 最貧困少女と売春ネットワーク
第4章 再貧困少女の可視化
第5章 彼女らの求めるもの

 

最貧困女子の感想

 
読み進めていると、タダ、タダくらい気分になってしまう。一般的な生活をしていると見えることのない日本の闇を浮かび上がらせてくれるルポ。

日本でもこのような生活をしている人がいるんだ、と思ってしまう私は想像力が弱かったのだろうな。

誰もが幸せな生活を送れるような日々になってほしい。

ただただ、貧困の連鎖だけが起きないようにしてほしい。

いや、不幸の連鎖だな。

貧しくても、プア充女子と呼ばれる彼女のような生活が送れれば、幸せなんだろうな。

 

 

タイトル:最貧困女子
著者:鈴木大介
発行元:幻冬舎