著者:小長谷正明
発行元:幻冬舎
世界を変えたパンデミックのまとめ
新型コロナウィルスのパンデミック。このウィルスも、世界を大きく変えるのだろうな、と。ネットが発達したおかげ、オンラインで様々なことを行うのが一般的になった。これは自由に海外へ行けるようになっても、変わらないだろうな。つまりオンライン会議だけでなく、ARとVRも流行るだろうな、と。
世界を変えたパンデミックを読んだ理由
新型コロナ後の時代を予想したかったので。
世界を変えたパンデミックで仕事に活かせるポイント
とくになし
世界を変えたパンデミックの目次
第1部 世界史を変えたパンデミック
第2部 流行病に立ち向かった偉大な人々
世界を変えたパンデミックの感想
ペスト、マラリア、チフス、コレラ、インフルエンザ、エイズ、そして新型コロナ。人類の歴史は感染症との戦いの歴史と言えるのですね。そして、定期的にパンデミックを起こす感染症は、その時代に大きな影響をあたえ、歴史を変化させてきたのですよね。
中世のヨーロッパやモンゴル帝国、古代ローマに日本軍、ナポレオンとロシアの戦いに、幕末の日本、そして激戦の第一次世界大戦。それぞれの場面で感染症が様々な事件を引き起こしたのよね。
ペリー来航に、コレラの大流行に、東海地震に、東南海地震に、南海地震。偽の情報に踊らされた安政のインフォ出。なんか令和の時代に当てはまって嫌だなぁ、と思うわけですよ。