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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本

責任編集:武田砂鉄
発行元:リトルモア

 

 

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本のまとめ

TBSラジオ開局70周年記念と言うことで、武田砂鉄さんが、TBSラジオに関わる様々なラジオパーソナリティにインタビューを行い、その内容をまとめた1冊(なかにはインタビューではないものもありますけれどね)。いやはや、すごいな。そして、私はラジオ好きなんだな。それが再確認できた。そして、ラジオって「ラジオ局」につくパターンと「パーソナリティ」につくパターンが存在するんだな、と。どっちかだけはありえない。そして、推しのパーソナリティが変わることは、まずないけれど、推しのラジオ局が変わることは、ままあるんだよな。さて、TBSラジオはどうなるのでしょうか?

 

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本を読んだ理由

そりゃ、ラジオ好きなんですよ、わたし。

 

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本で仕事にいかせるポイント

仕事って、戦いなんだよな。自分との戦いであり、同僚との戦いであり、ライバル企業との戦いなんだよ。当然、勝ち残らないと、未来がないんだよな。生島ヒロシさん、大沢悠里さんのインタビューは、サラリーマンとして必読ですよ。

 

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本の目次

今日も、TBSラジオをつけて
あの日も、TBSラジオが聴こえていた

 

開局70周年記念 TBSラジオ公式読本の感想

赤江珠緒生島ヒロシ伊集院光ジェーン・スー宇多丸爆笑問題森本毅郎大沢悠里、神田伯山、毒蝮三太夫・・・

 

TBSラジオと言えばこの人!というパーソナリティにインタビューを行い、その内容をまとめた1冊。さすがTBSラジオが公式読本と言っているだけのことはありますね。

 

インターネットと相性が良いと言いますか、インターネット登場前に「個人と個人をつなぐ」場として活躍していたラジオの未来が心配だなぁ・・・と思うものの「ラジオって、結局、パーソナリティとリスナーの関係性で成り立つから、あんまり心配しなくて良いんじゃね?」と思い始めてきた。ラジコが出てきて、もはや「生放送一発で終了」という時代でもなくなっちゃったしね。

 

TBSラジオがどーなるかはわかりませんが、伊集院光も、爆笑問題も、南海キャンディーズの山ちゃんも、インスタライブでも、Yooutubeライブでも、しゃべれば良いんだものな、と。わたしは、絶対聞くよ。チャンネル登録だけでなく、課金もするよ。大沢悠里さんや、生島ヒロシさんは、自分で会社を立ち上げて、自分で会社を経営しながら、自分で番組の広告を取ってくるのだから、ラジオというプラットフォームじゃなくても、番組を制作・運営できちゃうんだよな。このお二人はTBSラジオが大好きなので、TBSラジオ以外のプラットフォームを使うってことはなさそうだけれど。

 

そういう小回りが昔から自由にきいたのが、ラジオなんだよな。

そんなラジオの世界で実力者となったパーソナリティであれば、ラジオというプラットフォームにこだわらなくても良い時代が来たんだよなぁ。

 

 

タイトル:開局70周年記念 TBSラジオ公式読本
責任編集:武田砂鉄
発行元:リトルモア