東洋一の本のまとめ
東洋ってどこからどこまでなんでしょう。そんな素朴な疑問から始まるおもしろ雑学本。さすが、著者は人気放送作家の藤井青銅さんですね。面白くて、ためになる本だわ。ただ、残念なのは東洋一のサウンドマシーン・クレイジーケンバンド横山剣が出てこなかったってことですねw
東洋一の本を読んだ理由
東洋ってどこからどこまでなんだろう?と思ってたので
東洋一の本で仕事に活かせるポイント
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」ってことだな
東洋一の本の目次
はじめに 「東洋一」の原体験
一 東洋一がいっぱい
ニ 東洋ってどこだ?
三 元祖・東洋一は?
四 東京「東洋一遺産」巡り
五 カッコいい東洋?
六 カッコ悪い東洋?
七 東洋一はどこから来たのか?
付録 日本全国「東洋一」物件リスト
あとがき
東洋一の本の感想
日本各地にたくさんある東洋一という表記。そもそも、東洋一っていうけれど、東洋ってどこからどこまでなんでしょうね?そんな素朴な疑問にアプローチするのが本書。ふつーに考えたらつまらなくなりそうな話を面白くまとめるのが、さすがの藤井青銅さん。
なお、ボクシングで東洋太平洋ボクシング連盟があるのですが、その定義はアジア・オセアニア地域。で、アジアは日本、中国、台湾、韓国、香港、インドネシア、インド、モンゴル、フィリピン、タイとなっている。格闘技好きだとこれが一番しっくりくるね。
元祖東洋一を探したり、日本各地にある東洋一を紹介したりと、東洋一に関するカルトQなら優勝できるような知識を得られそうな感じがします。
さすがの一冊ですね。