発行元:日経BP
日経ビジネス 2021.11.01のまとめ
そーなんだよな。変わらないことをよしとする土壌があるからな。そりゃ、新しいものを受け入れるなんて、そうそうできないよ。でもね、敗戦や、明治維新、関ヶ原の戦いなどなど、変わらないことで逆に大きく社会が振れるってことが、何度も起きてるんだよね。いま、そんなタイミングだな。
日経ビジネス 2021.11.01を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2021.11.01で仕事に活かせるポイント
「日産、東芝をダメにした 裸の王様撃退法」が良かった。仲間うちなのに名前に役職をつけて呼ぶとか、敬語を使うとかしてちゃダメなんだよな。その場で、すぐに否定的意見を言うことができないから。サッカー選手がファーストネームに君付けで話しているのと同じ理由だな。
日経ビジネス 2021.11.01の感想
今週号の特集は「グリーン敗戦 450兆円市場を奪い返せ」ですな。もうさ、日本は良かった的な話は辞めたほうがいいよな。国内市場がーとか言い訳しているけれど、日本より国内市場が小さな国のメーカーが、世界的プレイヤーになってるんですけれどね。まぁ、いいんですけれど。それより、ここまで増えた太陽光発電パネルはどうするのでしょうかね。固定価格買取制度がなくなると、バタバタと太陽光発電所が倒産するようになると思うのだけれど。山を切り拓いてメガソーラーを作った企業には責任をしっかり取らせないとな。
他に面白かった記事はこれ。
「サミット 食品スーパーマーケット 真面目にふざけるで躍進」
そうなんだよな。買い物に出かけるというのは、本来、楽しいイベントなんだよな。楽しさの演出はECサイトじゃ無理なのだよな。
「CO2ゼロのコストは誰が払う?」
こういう議論ができるイギリスっていいよな。電気代が高騰すると、貧困層が一番影響を受けるんだよな。消費税のレベルじゃなく。そんなイギリスだから、小型モジュール炉(SMR)の話が出てくるんだよな。
「新生ドコモ、2022年1月発足 法人向け非通信、主戦場に」
えードコモとコムの法人営業が22年7月〜9月に合体させるって?無理じゃね?早すぎない?一緒になることを目的としてないか?
そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本はコレ。