WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

東京おいしい老舗散歩

著者:安原眞琴
発行元:東海教育研究所

 

 

東京おいしい老舗散歩のまとめ

東京というのは最先端と歴史が入り乱れている街です。超高層ビルがあるすぐ近くに、江戸の昔から人々が集まる門前町がある。オタク文化が花咲く街のすぐ隣に、明治から続く名店がある。そんな東京の奥深さを教えてくれるのが本書です。この本を片手に東京散歩をしたいですね。

 

東京おいしい老舗散歩を読んだ理由

グラベルロードを買ったことで、あっちこっちにでかけたいから

 

東京おいしい老舗散歩で仕事に活かせるポイント

特になし

 

東京おいしい老舗散歩の目次

3月 お花見は江戸の行楽の心意気で 長命寺桜もち 山本や
4月 文豪の道から根津神社へ 谷中魚善
5月 春のお江戸日本橋 室町砂場
6月 秋葉原まで神田川を歩く 竹むら
7月 朝顔市を粋に楽しむ 笹乃雪
8月 浅草通りの今、昔 どぜう飯田屋
9月 雪月花の寺へ 羽二重団子
10月 東京最古の駄菓子屋を訪ねて 上川口屋
11月 江戸カルチャーの発進地・吉原 桜なべ中江
12月 歳末の浅草寺を歩く 終わり屋
1月 一年の開運と合格を祈願する 蓮玉庵
2月 江戸の鬼門を守る寛永寺の節分

 

東京おいしい老舗散歩の感想

東京は巣鴨に7年住んでいたことがある。おばあちゃんの原宿は、東京の下町に出るのが便利で、色んな街にでかけた。この本は、そんな時代を思い出させてくれる。

本郷台地のヘリにありそうな街だったので、下町のどこに向かうのも、坂道を下るだけだったので楽ちんだった。もちろん帰りは上り坂だけれどね。そんな街には、おいしいお店がたくさんあったことを思い出す。自転車でピャーッとでかけて、ウロウロ走って、美味しいものを食べていたなぁ、と。

 

また、自転車にのってウロウロうろつきたくなってきたぞ。

 

 

 

タイトル:東京おいしい老舗散歩
著者:安原眞琴
発行元:東海教育研究所