発行元:日経BP
日経ビジネス 2021.08.16のまとめ
自由にものが言えて、業務にある程度、自由な裁量が与えられ、動くことができる。そういう会社ばかり選んできたから、そうじゃない会社なんて選べない。でも、日本企業多くはそうじゃないのだ。特に、大企業と言われる会社ほど。自由にいろんなことができるって、先輩や、上司の否定だからね。派閥があって、入社年次比べて、会社の言うことを聴いて人生が完成するような状況で、自由なんかあるわけがない。そして、そんな会社にはコンプライアンスや、法令順守という気持ちもなかったってことですな。
日経ビジネス 2021.08.16を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2021.08.16で仕事に活かせるポイント
特になし
日経ビジネス 2021.08.16の感想
今週号の特集は「良い社風悪い社風 不祥事の根源か、改革の妙薬か」。悪い社風の会社で登場するのが、三菱電機、みずほFG、東芝。あぁ…。護送船団方式で、毎年、順調に経済が伸びている時は最適な仕組みだったのでしょうね。来年は今年より良くなるのだから、今年と同じことをやっておけばいいじゃないか。それを否定するやつは、異分子として排除される。きっと、悪い社風で紹介されている会社って、ブラック企業としても有名なのかもしれませんね(個人の感想です)。まぁ、わたしゃ、そんな会社に入るつもりないのですがね。
で、他に面白かった記事はこれ。
「事業会社の新パナソニック社長に品田氏 電器と電工融合、問われる覚悟」
旧松下電器と旧松下電工。アプライアンス社とライフソリューションズ社。これ、ホールディングスになったら分かれるかと思いきや、そのまま突っ込むという。こういう話も、今週の特集に入れれば良かったのに。
「メルカリ系、ファミマも参入 スマホ融資が覆す与信の常識」
小口金融。それも、いままでサラ金もターゲットにしていなかった層を狙う。メルペイはメルカリのやり取りなんか加味してAIで金利をだすという。いわゆるソーシャルスコアになるのでは? メルカリを使うことが殆ど無い、私はどうなる?
そんな今週号を読んでいて、読みたくなった本はこれ。