発行元:東洋経済新報社
週刊東洋経済 202.05.15のまとめ
コンサルって高級人材派遣業って言われているくらいですからねぇ。チャージレート✕人数✕期間でお金が請求される。それだけの価値が提供できればいいんですけれどね。まぁ、それだけ頭を使い、巨大なプロジェクトを仕切っているというのがコンサルファームの言い分だと思うのですがね。それだったら、国の大きな施策に入り込んでくると思うんだよなぁ。電通変わって。
週刊東洋経済 202.05.15を読んだ理由
「コンサル全解明」という特集がきになったもので
週刊東洋経済 202.05.15で仕事に活かせるポイント
とくになし。
週刊東洋経済 202.05.15の感想
今号の特集は「コンサル全解明 人材戦略から儲けのからくりまで」。コンサル界隈で働いている私としては、ヒジョーにきになったもので、読みましたよ。
大量に人材を獲得しているのは、仕事があるからなわけですが、儲けのからくりがチャージレート✕人数✕期間なので、人がいればいるほど儲かっちゃうってことなのですよね。請負契約じゃなく、SESで仕事をするので、稼働すればするほど、お金になる
それでいいのか? って話なのですが、そういうのは末端の兵隊さんは気にしない。中間管理職も、売上で評価されるので、気にしている暇はない。経営陣はビジョンを語るので、そんな小さいことは、気にしない。
そりゃあ、天才的なコンサルタントもいますよ。でも、天才は何千人もいないから、天才なんだよな。コンサルファームに入社して、一千万以上の年収を貰ったあとは、どうするのだろうか? わたしゃ、3年以上、勤められる自信はない。高いサラリーが貰える他の職に付くっことも考えられるけれど、そういうスキルを持っている人は、ファームをクビにならないと思うんだよな。
そして、なにより、健康が一番だ。