著者:黒井文太郎
発行元:宝島社
- 超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳のまとめ
- 超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳を読んだ理由
- 超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳で仕事に活かせるポイント
- 超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳の目次
- 超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳の感想
超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳のまとめ
著者は軍事ジャーナリスト。当然のように、世界の軍事力について深い知見を持っているわけです。そんな専門家が教えてくれる世界の現状。「戦争なんて、だめ、絶対。」と、思っている時点で負けなんだよなぁ、と。日本が存在している場所を考えれば「戦争なんて、だめ、絶対。」って思考停止になることはできないんだよね。そんなことが思える1冊。準備は最悪のシナリオを考えて用意しないとね。
超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳を読んだ理由
台湾海峡がきな臭く、何も起きないで、時間が流れると思わなおから。
超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳で仕事に活かせるポイント
カントリーリスクをちゃんと考えないとね。
超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳の目次
第一章 世界最強の国家はどこか?
第二章 米露中「覇権抗争」と新冷戦
第三章 世界のアンダーグラウンド
第四章 アフターコロナの未来地図
超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳の感想
地政学というリアリズムから、世の中の流れを教えてくれるのが、本書。
憲法9条があるからって、戦争から守られるわけじゃないということが、よくわかりますね。戦後70年、日本が平和だったのは、憲法9条があったからではなく、東西冷戦でガッチリ勢力が噛み合う東アジアに国土があったからだけなんだね、なんてことがわかります。
そんな東西冷戦が終わっちゃったのよ。次の冷戦は米中なんだよなぁ。そして、米中冷戦だと、日本のある場所は、最前線も、最前線になるんだよな。
こんな場所にあって、何も起きないわけがない。
色々考えて、準備をしておこう。
ただ、準備をしても、日本政府が超残念な感じだからなぁ。
ページをめくるたびに、様々なことを教えてくれる本ですね。
タイトル:超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳
著者:黒井文太郎
発行元:宝島社