編著:東京リーガルマインド
発行元:東京リーガルマインド
- 2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストのまとめ
- 2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストを読んだ理由
- 2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストで仕事に活かせるポイント
- 2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストの目次
- 2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストの感想
2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストのまとめ
企業経営理論とはマーケティングですね。コトラー、ドラッカー、ポーター、セオドア・レビット…得意分野です。この分野でご飯を頂いております。なので、一番わかる!わかりやすい!そりゃそうだ!仕事の教科書としても使えますね。そのへんのマーケティング関連の入門書よりも、圧倒的にわかりやすくて詳しいです。会社で若手を育てるときの教科書に使おう。その前に、自分の知識を整理するために使おうw
2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストを読んだ理由
もういちど、ちゃんと中小企業診断士の勉強をしたかったので
2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストで仕事に活かせるポイント
すべて
2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストの目次
経営戦略論
第1分野 経営と企業活動
第2分野 全体戦略
第3分野 事業戦略
経営組織論
第4分野 経営組織①、②
第5分野 人的資源管理
マーケティング論
第6分野 マーケティング概論
第7分野 消費者購買行動
第8分野 マーケティングミックス
第9分野 製品戦略
第10分野 価格戦略
第11分野 プロモーション戦略
第12分野 チャネル戦略
第13分野 その他のマーケティング
2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキストの感想
もりだくさんですな。何しろ第13分野まである。知らない人にとって、登るのが大変な山でしょうねぇ。
でも、わたし、この分野得意。仕事で扱っている分野だしね。
経営と企業活動では、「経営計画の策定と実行」「経営計画技法や管理技法」に関する出題がなされるとな。「戦略策定の基本プロセス」について、ちゃんと学ぶといいということだ。
全体戦略では、「ドメインの定義と再定義」、「企業ドメインと事業ドメイン」、「コア・コンピタンス」、「PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)」に関して勉強しておくといいとな。
事業戦略では、「事業戦略論」と「技術経営(MOT)」に関して勉強をしておくと良いとな。って、しかし、MOTって範囲が広すぎやしませんか?
経営組織①、②では「モチベーション理論」た「リーダーシップ論」について勉強を行うべしとな。「職務特性モデル」や「リーダー・メンバー交換理論」など新し話も出てくるので、要注意。
人的資源管理では、人事制度の見直し、キャリア開発プログラム、個人へのインセンティブなど「能力開発」に関わることと「労働基準法」に関することを学ぶと良いとな。
マーケティング概論では、コトラーのマーケティングの定理1.0〜3.0を学んでおくと良いとな。あと、「マーケティング・リサーチ」。なお、それほどたくさん出題されることはないんだって。残念!
消費者購買行動では、「消費者購買意思決定プロセス」と「新製品の普及過程と準拠集団」について学ぶといいとな。
マーケティングミックスは、二次試験でよく出てくるんですって。ターゲットとマーケティングミックスのフィットについて考えるのが重要。
製品戦略では、「PLCとマーケティング戦略」「ブランドの種類」「ブランドの基本戦略」「ブランドの先発優位」。つまり、ブランドについて学べってことだな。
価格戦略では、心理的価格設定など、それぞれの価格設定手法とその内容について学ぶ。
プロモーション戦略では、「広告」「パブリシティ」「販売促進」「人的販売」について学ぶ。基本的に記憶すればOK。
チャネル戦略では、「開放型チャネル」「選択的チャネル」「専売的チャネル」についてちゃんと理解する。
その他のマーケティングでは、サービス材の特性を中心とした出題が多いので、サービス剤についてちゃんと学びましょう。あと、Webマーケティングね。
ほんと、一番範囲が広い場所が、一番好きなポイントでよかったわ
タイトル:2021年版 出る順中小企業診断士FORCUSテキスト3企業経営理論
編著:東京リーガルマインド
発行元:東京リーガルマインド