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アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?

著者:K.M.ワイランド
発行元:フィルムアート社

 

アウトラインから書く小説再入門のまとめ

どっちに向かって進むのか?いったい何を伝えたいのか?そもそも登場人物って?作品を作る際に必要な要素をしっかり洗い出しましょうってことですね。いきなり、書き始めちゃだめってこと。このアウトライン、つまり骨子づくりがすべての肝になるってことですね。私も、しっかりとアウトラインの作成からはじめよう。

 

アウトラインから書く小説再入門を読んだ理由

しっかりとした作成が作りたかったので

 

アウトラインから書く小説再入門の中で仕事に活かせるポイント

とくになし

 

アウトラインから書く小説再入門の目次

第一章 アウトラインは必要か?
第二章 アウトラインを作る前に
第三章 一文で物語を表す「プレミス」のまとめ方
第四章 全体の下書き(ゼネラル・スケッチ)点と点をつなげる
第五章 全体の下書き(ゼネラル・スケッチ)基本要素を見つける
第六章 人物像の下書き(キャラクター・スケッチ)バックストーリーを創る
第七章 人物像の下書き(キャラクター・スケッチ)人物インタビュー
第八章 舞台設定でユニークな世界観を作る
第九章 詳細アウトラインで物語を育てる
第十章 聖書番アウトラインでロードマップを描く
第十一章 アウトラインを活用しよう

 

アウトラインから書く小説再入門の感想

久しぶりに作品を書こうと思った。頭のリハビリに。先崎学さんの「うつ病九段」を真似て。まだ、そこまで回復していない感じだけれどね。

で、いろんな参考書を手にとって見るわけです。そして文章を書く為のリハビリをするわけです。

そして、思うのですよ。

こんなふうに作品を、文章を書いたことあったかな?って。

人生で一番、作品を書いていたのは、大学時代だ。お小遣い稼ぎと、就職活動の意味を込めて頑張ってた。ただ、質はなーって思っていたわけですよ。質、クォリティというより「なんだ、最後まで書ききってないじゃないか」というか「俺、なんの話を描いていたんだっけ?」という状態に陥る。

なんで、そうなったのか?

あぁ、アウトラインをちゃんと作ってなかったんだな。

この本を読んで再確認するわけですよ。

 

 

タイトル:アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?
著者:K.M.ワイランド
発行元:フィルムアート社