発行元:プレジデント社
まとめ
いやージャガイモがうまそう。そりゃ、dancyuだからね。写真がいいものね。今までは、そう思っていました。が、アタマがポンコツになってから「美しい日本語」「楽しい文章」に気を配ってのんびり文章に接するようになって、わかったんです。dancyu、文章に愛が溢れている。文章に美味しさが溢れている。
この本を読んだ理由
アタマがポンコツになって、食は究極細くなりましたが、食に対する要望は強いのですよ。
仕事に活かせるポイント
しっかりと自分と向き合うことですね
感想
今月号の特集は「じゃがいも愛」。dancyuにしては珍しく、素材の特集。私、じゃがいも好きなのですよ。肉じゃが、コロッケ、ポテサラは外せませんね。芋の種類はインカのめざめ、が好きですな。
それにしても、膨大なポテサラのレシピ。今度、まねして作ってみよう。
それにしても、dancyuは文章が素晴らしい。辻仁成さんのエッセイや、小山薫堂さん、平松洋子さんのエッセイもよい。のむよむのエッセイ(今月は江國香織さんと、滝口悠生さん)もよい。それ以外にレシピ紹介文も、インタビューも、よい。
すごいな、このクォリティ。
そして、バーに行きたくなるなぁ。
いま、病気でお酒飲むことできないけれど、治ったら、ゆっくりとバーで時間を過ごしたい。
数寄屋橋サンボア
行ってみたいなぁ。
食事と小説。
お酒と小説。
この世界を極めたら面白そうだよな。
タイトル:dancyu 2021.6
発行元:プレジデント社