WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2021.02.08

発行元:日経BP

 

まとめ

EVの電池、勝者は全固体電池の量産にいち早くたどり着くことができたメーカー(とそのグループ)だと思いますぞ。リチウムイオン電池の勢力図なんて、ガラッと大きく変わってしまうわけですよ。そして、時が流れれば、市場は勝者と敗者に分かれるわけですよ。オイル、つまり原油だってそうじゃないですか。変化し続ける時代に合わせて、変化し続けることができる企業と人が生き残るのですよ。

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

特になし

感想

今週号の大特集は「仕掛けるテスラ、動くアップルEV電池戦争」。特集の後半に出てきましたが、全固体電池の登場で、世の中の流れは大きく変わると思いますよ。その流れにあわせて進化をすることができるかですね。そして、EVの電池戦争を考えるときは電池だけで無く、自動車本体の生産についても考慮する必要があると思うんだよね。テスラや、アップルが委託しようとしているKIAや、マツダには年間何百万台も自動車を生産できる能力が無いからね。バッテリーの費用は車両本体価格のかなり割合を占めるけれど、全体じゃ無いからな。まだ、EVがレアな存在だから、テスラや、アップルが目立っているような気がするんだよな。

 

で、そんな今週号の中で他に面白かった記事はコレ。

 

都心部で広がる不動産の売却 街を変える再開発のタネ地に?
リモートワークが一般的になれば、その割合が全体の1割程度であっても、都心部の不動産市場は大きく変わるよな。なにしろ、今までは空きがなかったんだから。そんな状況から生み出されるのは繁栄か?スラム化か?気になるところですね。

 

求むプロ人材、副業の一歩先 パルコ、月1出社で30万~50万円
ちなみに求める数河と内容は「医療・ヘルスケア領域のマーケティング戦略」なのだそうな。わたし、それだけお金を貰ったら、逆に怖いな。どんなアウトプットを求められるのかが記されていないので、余計に怖い。そんなことを言っているから、お金持ちになれないんだろうな。

 

コロナ禍での小規模化が追い打ち 葬儀業界、再編避けられず
あー今までは右肩上がりの業界でしたからね。そして、団塊の世代の方々が平均寿命を迎える時代になるから、イケイケどんどんだったハズなんだよな。あと20年くらいは。それがコロナでねぇ。集まることを禁じられちゃったからねぇ。

 

そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はコレ。

 

三位一体の経営

三位一体の経営

  • 作者:中神康議
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2021.02.08
発行元:日経BP