発行元:日経BP
まとめ
2回目の緊急事態宣言が出ちゃうのだもの。2021年、実体景気は一段と下降していくだろうな。ただ、金余りは加速するから、仮想通貨や、株や、債券は急上昇していくんだろうな。あれ、もはやハイパーインフレなんじゃね?となるんだろうな。2021年は。ほんと、地獄への道は善意で舗装されているんだな。
この本を読んだ理由
週に1度の頭の整理
仕事に活かせるポイント
ライブコマースが絶好調らしい。それも、日本から中国向けのライブコマースが人気なのだと。シーボンが10月に行って、2回で合計13万人が視聴したんだとナ。すごいな。ECだと、ダイナミックな感じが伝わらないからな。ライブコマースと言うより、テレビショッピングといった方がわかりやすいかもね。KPMGの調査だと、中国のライブコマース市場は、2020年で1兆500億元(約16兆6000億円)、2021年度は1兆9950億元になる見込みなんだとナ。すごいなw もはや、日本で小さくデジマをやっている場合じゃないなw これだけライブコマースが流行るってことは、物流もそれだけ伸びるってことだな!
感想
今週号の特集は「徹底予測2021 底打ちか奈落か」。いや~2回目の緊急事態宣言を発令するって大騒ぎしてるんだから、2021年の実体経済は奈落に向かって一直線じゃなかろうか。そして、補助金だけはばらまかれるので、仮想通貨や、株、債券、不動産だけが急上昇。持てる者だけが、さらに栄えるという時代になるね。ただ、国民の多くがこういう事態を望んでいたんだからしょうが無いよね。もうさ、世の中に流されているとろくなことにならないので、自分で考えて生きるだけだよね。リスクを定量化したり、経済的合理性に従ったりしないと、死ぬよね。
私権の制限となる緊急事態宣言をなんの基準もなく2回も発令しちゃったんだもの。どうするんだろう?もう、政治家の胸先三寸で、いくらでも発令できるってことになっちゃったんだよ。どーすんだろうね?毎年、インフルエンザが大流行するたびに、緊急事態宣言を発令するようになるのかなw 憲法で戦争ができないように制限がかかっている国で、戦争への制限を外す前に、国民が喜んで私権の制限に進んでいくってどーなの?はなみとか、検察庁の人事問題とかどうでもいいので、社会学者は、ここのポイントに突っ込んで欲しいわ。
まじで自分の頭で考えて生きなければ、死んでしまう国になったわ。
戦争中の白洲次郎的なポジションを取らないと、本当に生き残っていけなくなるね。
で、そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本はコレ。
年末年始合併号と言うこともあって、やたらめったら記事広告が多かったのにびっくりですね。年末年始合併号の記事広告って効果があるのかな? 私のように自宅で日経ビジネスを定期購読している人にしか届かない気が・・・。そこがターゲットだから、わずかであっても届けばいいのか。