発行元：日経BP
まとめ
同調圧力が嫌いなんだよなぁ、わたし。なんだろう？あの、違いを認めない方々って。そして、違いを認めない方々が、口にするのが「多様性」なんだから、笑うよね。なるべく目立たないように、地味に、地味に生活していきたいな、と思いましたよ。知る人ぞ知るでいいんじゃないかしら？ベイシアグループのように。
この本を読んだ理由
週に一度の頭の整理
仕事に活かせるポイント
ワークマンが大流行ですが、ワークマンだけでなく、ベイシアグループ自体に注目だね！セブンや、イオン、ドンキホーテ（パン・パシフィック・インターナショナル）と同じくらいに注目だね！
感想
今週号の特集は「謝罪の流儀2020 コロナで高まる同調圧力への対処法」。いやはや、同調圧力って大っ嫌いですよ。でもね、コロナで正義マンが頑張り過ぎちゃったから、同調圧力の力がパツン！ってキレるんじゃないかしらね。そうなったときが怖いな。自分をしっかり、保っていないと、死んじゃうな。何があっても動じないスタンスが重要なんだよな。もちろん、人の道からはずれないってことも重要だけれどね。ちなみに、特集で紹介されている謝罪の心得は「常に主体的であること」「謙虚に向き合うこと」「先行きを思い描くこと」なのだと。
そんな今週号で他に面白かった記事はコレ。
「三すくみの水素利用 トヨタが注視、管政権の実行力」
燃料電池車ね。純ガソリン車の販売がNGとなったら、トラックや、トレーラー、バスはハイブリッドや、EVではなく、燃料電池車になるだろうからね。燃料電池車、気になるけれど、まずはその前にPHEVじゃなかろうか？とおもうのだよね。固体電池を搭載したプリウスも登場するって噂だし。固体電池が登場したら、PHEVはもちろん、EVも、HVも一気に進化するだろうな。
「小売り各社、福袋はネット経由で 密回避でも稼ぎ売りたい初売り」
いいですね。オンラインでの初売り。リアルで初売りをすると、無駄に行列ができますからね。転売やーさんも大活躍ですし。クレジットカード登録必須のオンライン抽選販売にすればいいんだよなぁ。それだけでも、転売やーさん、大打撃だからね。
「テレビにもがんばって欲しい 吉本興業ホールディングス社長 岡本昭彦氏」
吉本の社長が登場だ！てっきり敗軍の将のほうかとおもったのに。インタビューを読む限り、吉本の社長さんはいい人ですね。「笑いを売る」と言うことがどんなことなのか？を教えて貰いました。テレビのゴールデンで番組を保つことが成功のパターンじゃなくなったんだよな。そして、数多く出てきた成功のパターンを見つけるために、試行錯誤している姿が、格好いいですね。
「ベイシアグループ 非グループ一丸で1兆円」
ベイシアとカインズとワークマンが同じ企業グループだとは知ってました。しかし、この他、オートアールズ、セーブオンも同じ企業グループだったとは。そして、中心にあるのは土屋家。セブン＆アイでいうところの伊藤家ですね。元々はベイシアの現会長土屋嘉男氏が1959年に服地専門店としてお店を始めたという。で、既製服が増え、服地の飽きないがうまく行かなくなったので、商いを広げていって、今に至るのね。
そんな今週号を読んでいたら読みたくなったのはコレ。
