WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2020.10.19

発行元:日経BP

 

まとめ

アメリカ云々って言う話じゃないんですよね。トランプ大統領のような指導者は世界中に登場してるんだから。そしてトランプと反トランプの戦いって、ナショナリストとグローバリストの戦いだけでなく、従来型産業と新世代型産業の代理戦争だってことの気がつきましたな。

この本を読んだ理由

週に一度のアタマの整理

仕事に活かせるポイント

ミスミグループの三枝シニアチェアマンのこの問ですね。①日本企業の改革スピードはなぜ遅いのか。②社内会議が多いのはなぜか。③なぜトップや上司は迅速に決断しないのか。④問題を他部署のせいにし逃げる人が多いのはなぜか。⑤何のために頑張るか目標や役割が分からないこと多いのはなぜか。⑥なぜ「指示待ち」の人が多いのか。⑦気骨のある人の抜擢が遅いのはなぜか。⑧ウチの会社はこんなものと諦めている人が多いのはなぜか。この8つの問をいつも、自問自答するようにしよう。

感想

今週号の大特集は「アメリカ選択 世論揺さぶるダークマネー」ですね。ボケ老人ボケ老人の戦いですね。アメリカ大統領選挙は日本の選挙と比較できないほどお金、かかるからな。金が用意できる人は、そこそこ年寄りになっちゃうからな。さらにいつものようにお金出しているのがコーエン兄弟だからな。イーロン・マスクや、ジェフ・ベゾス、マーク・ベニオフが大統領選挙に出ればいいのにな。まぁ、彼らが経営している会社は、すでに国家のようだからな。


で、今週号、他に面白かった記事はこれ。

 

「コロナ禍で苦境の不動産、例外は物流施設 首都圏の空室率、ほぼゼロに」
まじか。巨大な倉庫がたちまくっているのに、倉庫が足りないとな。もう、完全に世の中の流れが変わったね。今までのビジネスは、成り立たなくなるのだろうな。

 

「旅行客回復せず、220億円を調達へ HIS、資金繰りめども資産売却か」
きっと「海外旅行に行きたくても行けない人がいるんだよ。救うのは、まず、そっちだ!」と言う人もいるんだろうな。HIS多くのビジネスやっていて、裾野広いから、倒産したらやばいんだよな。そういうことわからない人が多すぎるよな。

 

トヨタ、ホンダに続き三菱自も参入 車サブスク、若者とシニア照準」
これは正しい。金がなく、生活スタイルの変化が多い層には刺さるよね。私も60過ぎたらサブスクにしよう。そして、毎年、最新の安全装備に進化したクルマに乗り換えよう。

そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はこれ。

 

 

 

利己的な遺伝子 40周年記念版
 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2020.10.19
発行元:日経BP