発行元:カーグラフィック
まとめ
やはりカーグラフィックの凄さは歴史なんだよな。自動車の歴史的な話は面白いよね。でも、「あの頃は良かった」的な話ばかりだと、未来はないよな。過去の遺産を食いつぶしてるだけだから。
この本を読んだ理由
月に1度は自動車のことについて、ちゃんと考えなければね。
仕事に活かせるポイント
ゲームのルールが変わろうとしている時代に、どのようなポジションを取るべきなのか?をちゃんと考える必要があるってことだな。
感想
今月号のカバーはアルファロメオ・ジュリアTZ。やばい、かっこいいじゃないか。特集は「110周年を迎えたアルファロメオ TZと6Cに試乗/ジウジアーロ、カングーロを語る」ですね。あふれるアルファロメオ愛。アルフィスタ向けの特集。しかし、ここまで振り切ると、CG ClassicもしくはSuper CGだな。こういう世界、好きだけれどね。でも、未来はないよな。過去の遺産を食いつぶしてるだけだから。カスタマイズも受け入れるのであればHot VWsみたいになれるだろうけど。ノーマルであることと、試乗と、テストが中心だとなぁ。
L'Alfa Romeo TZ, supercar anni '60 Classic Test Drive
で、そんな今月号で他に面白かった記事はこれ。
「新解釈された古典 Morgan Plus Six / Morgan 3Wheeler」
気になるのは新型プラスシックス。これで新型なのが恐ろしいwエンジンはBMWの3リッター直6ツインパワーターボエンジン。スープラやZ4と同じだね。スープラや、Z4とは違い安全装備はABSだけという漢の仕様。コブラと一緒の世界だよな。お手軽にオープンを楽しむならZ4だろうけどね。
NEW Morgan Plus Six: Road Review | Carfection 4K
「Club Armchair Enthusiast」
今月は株式会社カーグラフィック代表の加藤さん。ラジコンへの愛が溢れまくっています。これだけ熱くラジコン愛を語られると、私もラジコンをやりたくなりますよ。
タイトル:CG 2020.8
発行元:カーグラフィック