発行元:カーグラフィック
まとめ
かっこいいなぁフェラーリSF90ストラダーレ。コレをハイブリッドというのか?ハイブリッド四駆というのか?言わないでしょうw フェラーリ史上初のの前輪駆動も可能にした新世代フェラーリ。これは素直にかっこいいな。ポルシェや、ランボルギーニ、マクラーレンよりもかっこいい。未来感がある。さすがだ。
この本を読んだ理由
自動車に関する最新情報や、文化を手に入れなければね。
仕事に活かせるポイント
世界中にネットワークがあるってコトは重要なんですね。
目次
FOUR AT THE CORNERS
竹下元太郎/Georg Kacher/John Lamm/渡辺敏史
People of the month
NEWS JUNCTION
SUMMING UP/ SUSHI & CHIPS|Peter Nunn
SPECIAL1
フェラーリ新時代の幕開け
SF90ストラダーレに初試乗
先進のプラグインハイブリッド・システムを解説する
SPECIAL2
新型プジョー208の実力を徹底検証する
単独テスト & JARI性能計測/ニッポンのコンパクトと比較テスト
トヨタ・ヤリス/ホンダ・フィット/マツダ2
SPECIAL3
ステーションワゴン小特集
BMW 320dツーリング vs メルセデス・ベンツC220dステーションワゴン
BMW M340iツーリング/メルセデス・ベンツE320ステーションワゴン
GGのおもちゃ箱
ROAD IMPRESSION
フォルクスワーゲンTロック/ボルボXC60 B5
ジープ・グランドチェロキー・フルラインナップ試乗会
トヨタRAV4 PHV/ニッサン・リーフ・ニスモ
ゴードン・マレー・オートモーティブT.50プレビュー
カロッツェリア最新事情2020
新刊案内
駄車・名車・古車 デザイナー的見解
矢貫 隆のニッポンジドウシャ奇譚
ブガッティ解体新書
スポーツカープロファイル
エルヴィン・ファン・スニックとムッスルスハート2CVスペシャル
アームチェア・エンスージアスト
トヨタ博物館採訪
新刊案内
LONG & SHORT TERM TEST
アルピーヌA110
プジョー508 /マツダ3スカイアクティブX
THEN AND NOW
WARNING LAMP
CG CLUBのご案内
THE GARAGE PRESS
THIS MONTH'S TOPIC/ CLUB NEWS/ BOOK REVIEW/ CGTV
吉田 匠的ヒストリックカー考/高島鎮雄 機械式のススメ
CLIP BOARD/ webCG/ PRESENT
定期購読のご案内
CG MOTORSPORT FORUM
マンスリートピック
もうひとつの視点
マーティン・ホームズのラリー千夜一夜
モータースポーツ・ニュース/結果表
TEST DATA/価格一覧/統計/FROM DESK
感想
今月号の表紙は「フェラーリ新時代の幕開け、SF90ストラダーレ」。いや、このフェラーリは、かっこいいわ。ミライな感じがするね。4リッターV8ターボに3モーター(フロントに2基、リアに1基)。エンジン780馬力でモーターが220馬力。合計1000馬力。すごいわ、これ。そして、この試乗記はCGのスタッフではなく、契約ライターのジョン・キャリーが書いていると言うこと。CGの歴史にあって、初めてのことだという。コロナ禍により、気軽に海外へ行けなくなってしまった時代だからこそ、これまでに培ってきたネットワークが生きるんだろうな。そして、今後の自動車雑誌の主流になるのだろうな。だったら、以前のAUTOCARのように、全部、本国版の翻訳記事で言いじゃないかって話になりそうだけれど、そうでもないんだよな。
で、今月号で、他に面白かった記事はこれ。
「小粒でもぴりりと味のあるコンパクト」
ヤリス、フィット、マツダ2、プジョー208の比較記事ですね。やっぱ、新型フィットがいいなぁ。なんだろう。何も自己主張をしていない。黒子に徹しているけれど、快適。ホンダというとスポーツカーに注目が集まるけれど、「マン・マキシマム/メカ・ミニマム」こそがホンダの真骨頂だと思うのよね。いわゆるMM思想。この思想をど真ん中に置いているモデルこそがフィットだと思うんだよね。だから、一番ホンダらしいモデルだと思うのですがね。なので、大好きですよ。
「定番の貫禄 ジープ グランドチェロキー」
でもね、グランドチェロキーも好き。とくに、ベーシックなラレードがすき。ベーシックすぎてハイブリッドでもなければ、ハイパフォーマンスでもないんだけれどね。でもね、道具としてのジープの持ち味が、一番濃いモデルなんだよね。3.6リッターV6エンジンのガソリン代と、自動車税を支払うことができれば、欲しい1台なんだよなぁ。
タイトル:CG 2020.9
発行元:カーグラフィック