発行元:日経BP
まとめ
復興日本っていわれましても、我々はバブルも、高度経済成長期も知らないんですよw っていうことですね。団塊の世代だったらプンスカプンスカいうような状況を前提条件としながら、前に向かって進んでいくんですよ。あの頃は良かったの「あの頃」はないんですよ。そういう世代には、あまり指されなかった特集ですな。
この本を読んだ理由
週に一度の頭の整理
仕事に活かせるポイント
アフター安倍政権を考えるには「緊急特集 安倍首相、電撃辞任 最長政権の次 安定か混沌か」が良かったですな。
感想
今週号の大特集は「再興ニッポン 今、私たちにできること」ですね。どん底の日本モデル、リセットの時っていわれましても、昭和50年以降に生まれた人々は、どん底の社会しか経験していないんですよ。ということで、再興といわれましてもね。なので、コロナ禍による社会の強制リセットがプラスに働くと思うんだよね。と、そんなこと言っているわたしも40代ですから、この強制リセットで振り落とされてしまうかもしれないので、注意するですね。
そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。
「下請けいじめ警戒のとき」
そうか。「パートナーシップ構築宣言」という踏み絵が中小企業庁からでたので。だから、世の中、ザワついていたのか。
「緊急特集 安倍首相、電撃辞任 最長政権の次 安定か混沌か」
これからの日本はどうなるのか?桜だ、モリかけだ、なんだかんだという話よりも、100倍気になるのが安倍政権後の話なんだよな。特に経済政策。菅さん以外、経済政策が見えてこない・・・。
「暴れるトランプ制した安倍流」
そうだろうな。過去、ここまで退陣にたいして賛辞や、敬意が海外から寄せられた首相はいたのだろうか?もう、いいよ。日本のメディアも、野党も。
そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はこれ。