発行元:きらじぇんぬ
まとめ
「県を超えての移動はダメ」。コロナ禍による移動の制限に文句を言っていたのも最初だけ。制限を逆手にとって、今の時代を楽しむようになりました。そんな私の興味が向いたのは、埼玉県の西の端。埼玉県の東の端に住む私にとってみて、秩父は秘境。しかし、案外近かった。高速道路と、有料道路ができたからだろうね。秩父は私にとって注目の場所となった。そんな場所について調べていたらこの本に出会った。
この本を読んだ理由
コロナ禍による移動の制限で、私が好きになった場所が、同じ埼玉県の秩父だったから。
仕事に活かせるポイント
好きなものを好きと言える、行動力はすごいな。
感想
秩父だけの雑誌があるとは。埼玉県といったら、何もないのが売りの県。何もないけど、いいところ。映画でも耳にしたセリフですね。でもね、住むといいところなんですよ。なんでも、ほどよく揃っていて。
という埼玉県民の常識を打ち破ってくれた、秩父オンリーの雑誌。秩父オンリーといっても、秩父市だけではない。そもそも秩父市は、周辺の市町村(主に村と町だな)を吸収して大きくなった自治体だ。アルフィー桜井さんの実家も、旧来の住所なら荒川村だ。
いやはや、秩父、奥深いよ。
遊びに行って気がついた以上のことを、この雑誌は教えてくれた。奥秩父で遊びまくってやる。なんだかんだで、春日部から近いのもいいしね。高速道路&有料道路様々です。
タイトル:ちちぶ 第2号
発行元:きらじぇんぬ