WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2020.07.20

発行元:日経BP

 

まとめ

備えあれば憂いなしってことでしょうかね?問題は、どこまで備えるのか?という程度の問題。そして、この「どこまで備えるのか?」ということを企業の戦略的皮下脂肪と定義した、今週の特集面白い。

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

いつでもどんなときでも、プランBを用意しておくだね。

感想

今週号の特集は「危機に強いぽっちゃり企業 戦略的皮下脂肪ランキング100社」ですね。戦略的に皮下脂肪蓄えている企業という定義は①自己資本比率が高い②手元資金が豊富である③負債が重くない④株主還元に熱心である、という4点から算出しているのだ。このへんがしっかりしていれば、何が起きても対応できる体力はあるよね、と。ちなみに、ランキング1位はキーエンスかと思ったのですが、ファナックでした。キーエンスは7位。2位から6位はSMC、塩野義製薬オービック、協和キリン、シマノでした。
もしもの時に耐えられる基礎体力を「企業の皮下脂肪」と定義した今回の特集は面白かったですね。人間もある程度、皮下脂肪が無いと免疫力下がりますからね。

 

で、他に面白かった記事はこれ。

 

暴露本のボルトン大統領補佐官インタビュー“トランプ再選”で迫る日本危機
ボルトンにインタビューをするなんて、すごいな。そして、ボルトン、結構まともだな。タカ派って言われているのに。タカ派と言われている人へのネガティブキャンペーンがすごいな。そして、大統領はバイデンになるのかなぁ。バイデン、大統領になる時は78歳だよ。

 

新型コロナウイルスの感染再拡大 接触確認アプリ、有用性に課題」
有用性に課題と言わずに、インストールして、使えよ、と。接触確認アプリがインストールされているスマホを持っていなければ、イベントに参加できない、お店に入れないってやればよいのだよ。常時Bluetoothオンが前提なので、施設内でオフしたら大音量でアラートがなるようにすればいいんだよ。コロナ怖い怖いといって、国や、会社の責任のする人が多いんだから、そこまですればいいんだよな。

 

そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本

 

宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧

宿無し弘文 スティーブ・ジョブズの禅僧

 

 

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2020.07.20
発行元:日経BP