WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

東京人 2020.2月号

発行元:都市出版

 

まとめ

東京というのは広いな。そして歴史があるんですよ。都心のタワマンだけが、都心の超高層ビルだけが東京じゃないんだよな。首都圏に住んでいる人間は首都圏から出るな!といわれているので、今月号に紹介されているお店に行ってみましょうかね。みんな「知らない」だけなので、知られてしまうと地方の競争優位性がなくなっちゃうんだろうな、とおもったりもします。

この本を読んだ理由

東京の知られていない話を知りたいんですよね。

仕事に活かせるポイント

よく調べろって話だな。常識として、一般的に知られていること以外の話も、ちゃんと調べるってことだな。

感想

今月号の大特集は「食べて、飲んで、発酵万歳!」ですね。発酵と言えば、小泉武夫先生です。

 

東京というのは広いな。そして歴史があるんですよ。都心のタワマンだけが、都心の超高層ビルだけが東京じゃないんだよな。船橋屋のくず餅と、天野屋の甘酒は知ってました。知っていたのはそれだけでしたね。

 

東村山にある豊島屋酒造(日本酒の蔵元)
あきるのにある近藤醸造(お醤油屋さん)
練馬にある糀屋三郎右衛門(お味噌屋さん)
新木場にある横井醸造工業(赤酢屋さん)
東村山にある保谷納豆(納豆屋さん)
八王子にある磯沼ミルクファーム(ヨーグルト屋さん)
調布にあるMuruta(チーズ屋さん)
青梅にあるタマ食品(漬物屋さん)
二子玉川にあるふたごビール醸造所(ビール屋さん)


明治維新直後って畜産が最先端ビジネスだったんだよなぁ。牧場がベンチャービジネスだった。そんな流れが磯沼ミルクファームさんで確認できるのが素敵だな。箱根の富士屋ホテルも、明治維新直後の牧畜ブームと関係あるわけだしね。

 

ということで、ここで紹介されているお店で、いろんな買い物をしよう。

 

そんな今月号を読んでいたら、読みたくなった本。

 

テレビ越しの東京史 ―戦後首都の遠視法―

テレビ越しの東京史 ―戦後首都の遠視法―

  • 作者:松山秀明
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。

1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。

  • 作者:泉 麻人
  • 発売日: 2019/12/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

 

東京人 2020年 02 月号 [雑誌]

東京人 2020年 02 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/01/04
  • メディア: 雑誌
 

 

タイトル:東京人 2020.2月号
発行元:都市出版