発行元:日経BP
まとめ
ゴミをリサイクルすることは重要だけれど、それ以上に「ゴミを出さない」って生活に進化する方が重要だよなぁ。我々は今までの生活が「正しい」と思いすぎているのかもしれない。
この本を読んだ理由
定期的に世界や、自然について情報を知りたくなるのですよ。
仕事に活かせるポイント
リサイクル・リファービッシュ(改修)・リユース(再利用)・リペア(修理)を見据えて「賢い設計」にすることが重要なんだよな。
目次
FEATURES
ゴミがなくなる日
マオリの聖なる流れ
誘拐された少女たち
ミツバチの秘密
道を拓いた女性たち
ANNIVERSARY
特別付録 グラフィックで知る地球
創刊号から最新号まで表紙すべて見せます
PROOF
色あせない花たち
EXPLORE
寒天の上のアート
泥の中の生殖の秘密
サンゴを移植で救え
電子顕微鏡で見た実
晶洞が生まれるまで
THROUGH THE LENS
犬ぞりとの出会い
感想
今週号のカバーは「捨てるなんてもう古い 循環型経済が、地球を救う」ですね。わたし、そこまでの原理主義者じゃないんですけれど、なるべくゴミを出さないような生活をするべきだと思っているんですわ。ものをなるべく長く使う。直して使う。ゴミは出さない。実際、ウチだと生ゴミはコンポストだし、紙ゴミは再生紙行きだし、プラスチック容器も、ペットボトルも、リサイクルだしな。買い物はエコバックなのはもちろんだけれど、エコバックは帆布製だしね。
おっと、自慢話になってしまったw
とはいえ、そういう生活ができない人もいるわけでね。これからはリサイクル・リファービッシュ(改修)・リユース(再利用)・リペア(修理)を見据えて「賢い設計」でモノを開発すると良いのだろうな。
アメリカで Black Lives Matterの運動が盛んになっているので、「ニュージーランド マオリの聖なる流れ」や「ナイジェリア 誘拐された少女たち」というはなしが、すごく心に何かを残しましたね。
もう、主義主張で人が死ぬようなことは、終わりにしたいよね。そして、表面に出てこない差別をなくしたいよね。
そして、やはり、私は写真が好きだ。良いレンズを買おう。