WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2020.06.08

発行元:日経BP

 

まとめ

2位だからコソ強気に出ることができる。そんなことがイエローハットの事例でわかりましたね。なりふり構わず、攻めることができるのが、2位の良いと頃なんですよね。

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

五神東京大学総長の、本気なら態度で示すってところですかね。学長が本気であれば、30分であっても時間を作って会いに行く。それが、東京から遠く離れた山陰でも。

感想

今週号の大特集は「東大の力 日本を救えるか」ですね。東大、大学時代は馬鹿にしていましたwもう、逆立ちしても頭の良さで勝負できないのに。ダメですね。いまは、ただただ尊敬です。そして、うらやましい。学ぶことは贅沢なことだものね。いまなら、東大以外にも「これはいい!」って大学がたくさんあるので、ウチの娘さんには、ほんとに自分が好きな大学を選んで欲しいですね。立命館アジア太平洋大学とか、会津大学とか、東京工業大学とか、国際教養大学とか、面白そうだよね。

 

で、他に面白かった記事はこれ。

 

「日産、赤字6700億円で開く血路 身の丈への難行苦行
最終赤字は6712億円。リーマンショックを超えましたね、って話で盛り上がっています。このまま行くと、ゴーンさんが来る前の日産に戻ってしまうんじゃないでしょうかね?ゴーンさんが来る前の日産の状態や、フォードや、ダイムラーではなく、ルノーに救済してもらった経緯なんてのを思い出してみると良いのかもしれませんね。

 

「野村ホールでイングス新CEOが挑む改革 対面の強み出せず道険しく」
withコロナの時代にあって”対面営業が強いんです”はヤバいねぇ。今後も相対すると言うことの重要性は変わらないと思うけれど、本当に重要なときに使う切り札になるでしょうからね。今までのように絨毯爆撃のような訪問は、難しくなるよなぁ。営業力が売りの会社がどうなるのか?興味津々ですね。

 

「新たな大恐慌を招く10のリスク」
各国の赤字から派生する債務とデフォルト、先進国における人口動態、デフレリスク、貨幣価値の下落、デジタル・ディスプラションの拡大、脱グローバル化、民主主義に関する反動、米中間の戦略地政学的対決、米中外交の分断、環境破壊。この10個がリスクね。

 

そんな今週号を読んでいて、読みたくなった本はこれ。