発行元:文藝春秋社
まとめ
6年前?7年前?のナンバー。特集は「アイルトン・セナの天才性について」。セナ、没後20年と言うことでの特集なんだよね。古本屋さんで見つけて、思わず買ってしまいました。80年代から90年代中頃のF1サーカス、その浦柄の話がよくわかります。やっぱ、セナは天才なんだよな。マクラーレン・ホンダのエースがセナでなく、ピケや、モレノだったら、あのようなF1ブームは生まれなかったと思う。わたし、ピケや、モレノが、好きですが。
この本を読んだ理由
古本屋さんのワゴンで見つけた1冊。
仕事に活かせるポイント
どこだろう?仕事に関して一途な感じをまねした方が良いのかな?
まとめ
80年代後半から90年代中頃にかけて日本中を席巻したF1ブーム。そのど真ん中にいたのはマクラーレン・ホンダとアイルトン・セナであることに関して、異議を挟む人はいないでしょう。圧倒的な速さと、神秘性。モンスターマシンを人間がねじ伏せる時代、最後の世代のF1には、セナ以外にも個性豊かなレーサーが揃っておりました。プロスト、マンセル、ベルガー、ブーッツェン、アルボレート、ピケ、モレノ、アレジ、シューマッハ、ハッキネン、中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京…ジャパンマネーが大暴れしていたF1のど真ん中にいたのが、何度も繰り返しますが、マクラーレン・ホンダとセナなんだよな。
いやー懐かしい。いまだって、F1の結果を追いかけてはいるけれど、リアルタイムでは追いかけなくなっちゃったからな。興味がなくなってしまったわけではないけれど、あの頃のように熱い気持ちではなくなったんだよな。それに関しては間違いない。
そして、写真と文章で、当時のことがリアルに思い出されてくる。
もう、子供の世代がF1を戦っていたのも、昔の時代になりつつあるのが、怖いよなぁ。