WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2020.04.13

発行元:日経BP

 

まとめ

落合陽一さんが言うように、アフターコロナじゃなくて、ウィズコロナなんだろうな。スペイン風邪だって、消滅することは無く、インフルエンザA型として毎年登場するのだから。ただ、生活様式は変わるだろうな。誰でも彼でもECMOをつなげて、アビガン投入して、はできないので。この時代の流れにどこまで対応できるのか?が重要だな。もはや、流れじゃ無いな。大変換だ。

 

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理


仕事に活かせるポイント

コロナウィルスの影響で芽吹く新秩序ですよ。もう、時代が変わる。歴史の教科書に載るような出来事を体験しているのですから。

 

感想

大特集は「ウィルスが変えた社会 コロナ・エフェクト 芽吹く新秩序」ですな。もう、コロナはインフルエンザと同じになるだろうな。インフルエンザと違うのは、夏でもかかるってコトだな。スペイン風邪だってインフルエンザA型として残っているのだもの。ただ、誰も彼もをECMOにつないで、アビガンを投与しては無理なので、生活様式が一気に変わるだろうな。ちなみに、新秩序、新しいルールは、遠隔医療、都市オフィス需要の減退、日本型雇用の終焉、教育のIT化、接客のIT化、接客が生まれる場合は徹底的なおもてなし、と言ったところですかね。個人的には「群衆」がNGになるので、群衆が発生しないような仕組みの構築だろうな。その世界ではプライバシーがあまり重要視されないんだろうな。

すごい時代がやってくるってコトだ。しかし、まだ、これは小結だ。強毒型インフルエンザ、H5N1型インフルエンザのパンデミックに備えておくのが必要だな。そして、これらの病気が流行って、はしかや、風疹、日本脳炎の予防接種ができなくなるようではだめだな。

 

他に今週号で面白かった記事。

 

「緊急事態宣言でコロナ禍は終息? 日本版ロックダウンの限界」
自粛だけでこれだけ、町中から人が消えるのは日本だけだぞ。香港やシンガポールのように、飲み屋や、風俗店の夜の営業を禁止にするのと、韓国や、中国のように、感染者の行動をスマホの位置情報から全部割り出して管理というのをすれば、解決すると思うが。それよりも、なぜ、日本でコロナの死者数が少ないのか? を研究して欲しいですな。

 

「政府、コロナ対策でIT大手に要請 データ提供につきまとう懸念」
中国や、韓国の方式が、一番傷口が浅い気がするのですが。個人の権利は、公共衛生に勝つことができるのか? と言う判断ですな。

 

「タイの車産業、コロナ後にも不安」
タイだけで無く、世界のサプライチェーンが大きく変わるのでしょうな。そして、疫病のパンデミックは起きる前提でサプライチェーンや、BCPを考える時代になるのでしょうな。

 

「始まった脱グルメサイト依存 広がる食べログ不信 忍び寄るグーグル」
いや、もう、どのグルメサイトもだめだろう。お金お受けを頑張り過ぎちゃったぐらいですな。定休日や営業時間など、Googleマップの情報が正しくない場合があるので、確認のために見るくらいだな。どのお店にしたらいいか? は、Instagramで調べるよ。そして、アフターコロナ・ウィズコロナでは外食がガラッと変わるはずなので、この辺のビジネスは大変なことになると思う。ソーシャルでつながり、ソーシャルで検索し、お持ち帰りがふつーになると思うので。

 

「現場に実装、生産性が向上 ロボットが建設現場を変える」
アフターコロナ・ウィズコロナの時代では「集まらない・群れないコト」と「感染者が出た場合の対処」が重要になるので、ロボットの活用が重要になるだろうな、と。

 

今週号を読んでいたら、読みたくなった本。

 

迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図

迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図

  • 作者:横田伊佐男
  • 発売日: 2020/04/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

 

ライフ・プロジェクト

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グローバル資本主義VSアメリカ人

グローバル資本主義VSアメリカ人

  • 作者:篠原 匡
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)