著者:のじまなみ
発行元:辰巳出版
まとめ
水着ゾーンという考え方は子供にも理解しやすくて良いですね。大事な場所だから水着で守るのですよ。大事な場所だからむやみやたらに人に見せてはダメ出し、触らせてもだめですよ、と。
この本を読んだ理由
そりゃ、うちの娘さんのためです。お父さんですが、読みましたよ。
仕事に活かせるポイント
答えにくい質問をされても、頭ごなしに否定したり、あたふたしたりしては駄目なのは、仕事でも同じ。
目次
Part1 性教育にはメリットしかない
Part2 性教育は3〜10歳で行うべし
Part3 その質問は突然に、しかも案外早く!
Part4 いざ製教育! まぁまぁ焦らずその前に…
Part5 実践! 性教育
Part6 お母さんから我が子へ、命の授業
Part7 こんな時こそ! 性教育
感想
どうやら、この本は世の中のお母さんに向けて書かれた本らしい。まぁ、タイトルにお母さんって入っているしね。でも、だからといって、父さんが読んでは行けない理由はない。てか、お父さんも、読んで学ばねば。
どーしても、闇にしがちな、避けて通りがちな、子供に向けての性教育。本書では性教育のプロである著者が、わかりやすく、子供にも性について語る方法を教えてくれる。
子供にも理解しやすい考え方が「水着ゾーン」という考え方ですね。他人にも見せても触らせてもいけない自分だけの大切な場所。だから、水着で隠しているし、守っているのだ、と。
これ、早速我が家でも行ってみよう。
そして、この本を読んで得た最大級の知識は「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」というのがあり、著者はそこの代表理事だということですな。