WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

CONTENT IS KING HOW TO WRITE CONTENT FOR THE WEB

著者:Steve McDonald
発行元:Marian the Librarian

 

まとめ

なんだかんだでマーケティングを成功させるのに欠かせないのはコンテンツなわけですよ。Contents is Kingなんですよ。そんなタイトルの本が、コンテンツの作り方を教えてくれるわけですよ。しかし、書かれていることはけっこうふつーなことなんですよ。しかし、このふつーなことをやり切るのが重要なのですよ。

 

この本を読んだ理由

より良いコンテンツを作りたいと思ったわけですよ。

 

仕事に活かせるポイント

ネタに困った時、参考にするのがAmazon Bestseller Listというのは、笑ったというか、逆に盲点でしたわ。

 

この本の目次

Introduction
Chapter 1 Recognize Killer Content
Chapter 2 Find Kiler Ideas
Chapter 3 Use Killer Keywords
Chapter 4 Understand Your Audience
Chapter 5 Write Killer Content
Chapter 6 Persuade Your Reader
Chapter 7 Master Titles and Descriptions
Chapter 8 Edit Your Content
Conclusion

 

感想

より良いコンテンツを、より効率的に作り出す方法を知りたく、手にとってみました。日本語で書かれている本よりも、しっかりとした内容、みんなが知らないような内容が書かれているのでがないかと。

 

そんなことは、なかったですね。ふつーに知られていることがかかれておりました。そんな! と思ったのですが、コンテンツを生み出す方法に関しては、世界中で差がなかったりするんだろーな、と思うわけですよ。

 

ブレストをしろとか、キーワードを調べろとか、その手法に差はないですな。とはいえ「アマゾンのベストセラーリストを参考にしろ」という手法は超具体的で、盲点でしたわ。

 

そして、わかったことはブレストするときのネタを効率的に見つける方法を探しているんだろーな、と。

 

ブレストを行う時の第一歩は「Write down every idea you can think of.」であると言われましても、そのevery idea you can think ofのモトとなる、アイデアの見付け方が知りたいんだよな。