まとめ
自転車ツーキニスト疋田さんの本。私もツーキニストを目指していましたが、ツーキニストよりもロードバイクで長い距離を走るようになりたいなぁとおもうようになりまして、読み進めていくうちに「わたしの目指している世界はそっちじゃないんだ」と感じるようになりましたです。
この本を読んだ理由
ツーキニストに憧れていた私にとって、疋田さんは先生なんですよね。
この本の目次
はじめに
プロローグ
第1章 自転車は文句なしに楽しい
第2章 「初心者」を脱するために
第3章 自転車の歴史
第4章 実践! 自転車の愉しみ方
第5章 自転車を社会に活かすための理論武装
第6章 道路は誰のもの?
第7章 警察庁はかくして「パンドラの箱」を開けた
第8章 それでも自転車の時代はくる
自転車に乗り続ける7つの理由 あとがきのようなもの
感想
TBSの社員で赤坂まで自転車通勤をしている疋田智さん。自転車ツーキニストとして有名な方。私も自転車通勤に憧れて、というか行っておりまして、春日部〜碑文谷の約40kmを自転車通勤していたこともあったんですけれどね。片道2時間かけて。よく考えたら、凄いなw
今は仕事も変わり、職場も変わり、お客様先へ直行することが増えたので、自転車通勤しなくなっちゃったけどね。
疋田さんの言うよに、自転車での移動って、結構早いんですよ。公共交通機関を利用すると乗り継ぎやら、乗る変えやらで時間がかかりますからね。都心というか、首都圏での自転車は最強最速なんですよ。地方での自転車も良いですけどね。
私のこの考え方は、疋田さんの考え方&主義主張にも似てるんですよ。ある意味、自転車原理主義的な考えだったりするのよね。でも、私、最近自転車、乗っていないんだよなぁ。自転車は子供の練習に付き合うことが増えてきちゃった、というかそればかりだな。
自転車に乗ることでみえてくる交通行政への不満というか、クエスチョンマークも、似ているのも嬉しいなぁ。
うちの娘さんが自転車を上手に乗りこなせるようになったら共にサイクリングに出かけよう。お父さんと一緒が嫌だと言われたら、おっさんサイクリストとして頑張ろう。