発行元:講談社
まとめ
やはり世界中の情報がわかりやすくまとめられている雑誌というのは便利でいいですな。そして、ざったな情報をギュッとま止めて伝えるには雑誌というフォーマットがいいんだね。
この本を読んだ理由
クーリエ・ジャポンを読むことが習慣になっていた時代がありましたな。それも雑誌版の。五年も積読してしまいました。
感想
今月号の大特集は「世界を変えた人が30歳までにしたこと。」ですな。ベゾスに、イーロンマスクに、ザッカーバーグ。イギリス・ヴァージングループ総裁のリチャード・ブロンソンや、ビン・ラディンまで登場している。ジャック・マーや、ミスティ・コープランドも取り上げているのもよいよね。
育ってきた環境も、受けた教育も、開始した時期も、関係ないのかも知れませんな。
成功には共通点がないのかもしれない。
と、思って読み進めていたら、メグ・ジェイは「30代以降に逆転できるかは20代のすごしかたで決まる?」なんて言っている。
20代は人生のピークではないけど、重要な出来事の80%は35歳までにおきるのだとな。
やばいな、ワタシ、大器晩成型なのにw
他にも「佐藤優と読み解くこれからの戦争と世界」という特集が良かったな。外交のど真ん中で生きてきた人が語る、状況の読み方は非常にためになりますな。やはり、教養って重要なんだな。
そんな今月号を読んでいたら、読みたくなった本は、コレ。
この本が出た頃、まだ、トランプ大統領は生まれてなかったんだよな。