まとめ
自転車欲しいわ、やっぱ。ロードバイクではなく、グラベルロードでいいので。いや、ロードバイクだな、やっぱ。そう思わせてくれる1冊。自動車好きの視点で、自転車を語ってくれるのが凄くいいなぁ。うちの娘さんが土日に親と離れて活動するようになったら、ロードバイクで走りに行こう。
この本を読んだ理由
だって、自転車に乗りたいのだもの
本の目次
第1章 ぼくが自転車にハマったワケ
第2章 ロードバイク、始めの一歩
第3章 サイクリングへ行こう
第4章 坂バカ日記
第5章 楽しいのはロードバイクだけじゃない
感想
元NAVIの編集部員で、自動車評論家の下野康史さん。自動車よりも、自転車の人として有名になりつつある、そんな著者の自転車入門本。
肩肘張っていない、ゆる~い感じが最高ですな。
そんなに頑張らなくていいんだよ。いやいや、頑張らなければダメなんだよ。右に行ったり、左に行ったり、文化系な、自動車好きな観点で、自転車を語っているのが素敵。
そうなんだよ。自転車って、自動車よりも圧倒的に安いんだよw
そして、自動車と同じように、アメ車、日本車、イタ車で違いがあるんだよなぁ。中国車はないけれど、台湾車はあるしな。ジャイアントではなく、メリダのロードバイクがほしい。カーボンフレームではなく、アルミフレームでよいので。
そんな楽しい気分にしてくれる1冊。