WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

A-Cars 2018.12

発行元:マガジンボックス

 

まとめ

ムーンアイズがなんだかんだで支持され続けているのは、単なるカスタムブランドでもなければ、ホットロッドブランドでもないんだよな。カルチャーであり、文化なんだよな。ライフスタイルなんだよ。だから、どんなブームが来ても、ムーンアイズは残り続けるんだよな。そんな世界を作ったSHIGEさんはスゴイな。

 

この本を読んだ目的

ムーンアイズの表紙にやられてのしまったのですな。そりゃ、買いますよ。

 

感想

黄色い表紙にアイボール。特集は「GO!with MOON」ですよ。
ムーンアイズ。もはや、アメ車や、自動車という枠からはみ出てしまった、ライフスタイルを生み出しているブランド。ディーン・ムーンの意思を引き継いで、21世紀の今に引き継いでいるのが、日本人のSHIGE菅沼さんですな。

 

なんだかんだあって、様々なブームが通り過ぎていっても、ムーンアイズがずっと残り続けているのは、ムーンアイズが文化として、ライフスタイルとして残っている殻なんだろうな。

 

そして、ブランドというのはプロモーションや、マーケティングだけでは生み出されることはないってことが、よくわかりますな。

 

これからの自動車産業を考えていくうえで、参考になる会社ですな。ムーンアイズのカルチャーであれば、ハイブリッドでも、EVでも、楽しめるしな。

 

A-cars 2018年12月号

A-cars 2018年12月号