発行元:マガジンボックス
まとめ
ムーンアイズがなんだかんだで支持され続けているのは、単なるカスタムブランドでもなければ、ホットロッドブランドでもないんだよな。カルチャーであり、文化なんだよな。ライフスタイルなんだよ。だから、どんなブームが来ても、ムーンアイズは残り続けるんだよな。そんな世界を作ったSHIGEさんはスゴイな。
この本を読んだ目的
ムーンアイズの表紙にやられてのしまったのですな。そりゃ、買いますよ。
感想
黄色い表紙にアイボール。特集は「GO!with MOON」ですよ。
ムーンアイズ。もはや、アメ車や、自動車という枠からはみ出てしまった、ライフスタイルを生み出しているブランド。ディーン・ムーンの意思を引き継いで、21世紀の今に引き継いでいるのが、日本人のSHIGE菅沼さんですな。
なんだかんだあって、様々なブームが通り過ぎていっても、ムーンアイズがずっと残り続けているのは、ムーンアイズが文化として、ライフスタイルとして残っている殻なんだろうな。
そして、ブランドというのはプロモーションや、マーケティングだけでは生み出されることはないってことが、よくわかりますな。
これからの自動車産業を考えていくうえで、参考になる会社ですな。ムーンアイズのカルチャーであれば、ハイブリッドでも、EVでも、楽しめるしな。