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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

地図で見る 東南アジアハンドブック

著者:ユーグ・テルトレ
訳者:鳥取絹子
発行元:原書房

 

まとめ

我々は世界のことを知らなすぎるよな。日本マンセーな人でもなく、日本下げな人でもないけど、世界を知らなさ過ぎたな。ヨーロッパと同じくらいの面積とヨーロッパ以上の人口を持つ東南アジアのことをもっとしりたくなりましたな。

 

この本を読んだ目的

仕事で東南アジアに関わることとなったので、そのお勉強で読み始めました。知らないことだらけです。

 

目次

●一つの地域の出現
●状況のモザイク模様
●経済成長と開発
海上をめぐる諸問題

 

感想

仕事で東南アジアに関わることとなったので、お勉強。

 

うん、私は東南アジアについて、何も知らなかったですね。何度も東南アジアに旅行しにいってるのにね。

 

面積はヨーロッパとほぼ同じでありながら、ヨーロッパ以上の人口を持ち、世界3大宗教があるという特異な地域。欧米の植民地から、独立、そして成長と、この50年で大きな変化を遂げた地域。

 

でもさ、なにもしらなかった。

 

民族のことも、言葉のことも。何度も何度も王朝がかわり今にいたったので、どの国も民族はモザイク状なんだよな。

 

そんな東南アジアのことを教科書的に教えてくれる素敵な一冊ですな。

 

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