著者:有馬哲夫
発行元:PHP
まとめ
世の中の「プロパガンダ」と呼ばれているものに迫った1冊。アメリカがメインで、中国が少しだけ。何かが起きたということは現実であっても、そこに真実はないってことだね。
この本を読んだ目的
世の中の「プロパガンダ」に関して色々調べている流れで、よみましたわ。
目次
第一章 偽りのリメンバー・パールハーバー 機密解除文章が明らかにした日米開戦の真相
第二章 スキャンダラスなヤルタ会談 かくもいい加減だったローズヴェルト
第三章 原爆投下は必要なかった 作られたアメリカの公式見解
第四章 占領軍のブラックな心理的占領 メディアと教育がターゲットだった
第五章 国家誕生と同時に始まった中国の侵略 日本を非難する資格があるか
第六章 米中・日中国交正常化と尖閣諸島 歴史的事実よりプロパガンダ
感想
プロパガンダとは特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為なのですよ。つまり、何かの目的があって行われている宣伝行為。それも「この商品買ってもらおう」とか「個々に行ってもらおう」ではなく、特定の思想・世論を誘導するために、と。
安倍政権を許さない方々がやっている行動が、まさにそれに当てはまるんじゃなかろうか?というのがワタシの仮説でありまして、その仮説が正しいのか?間違っているのか?を検証したいということで、この本を読んでみました。
うむ。
アメリカがメインで、中国が少しだけ。何かが起きたということは現実であっても、そこに真実はないってことだね。
なんだろう?このしっくり来ない感じ。